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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

レインメーカー

2018-05-09 | Weblog
よく息子(9歳)から戦いを挑まれる。

相撲のことも多いけど、最近はプロレスが増えて来た。

相撲はボクが頻繁に見ているから息子もある程度どんな流れなのかは分かっている。
けどプロレスはほとんど見たことない。
なので戦い方もちょっと曖昧だ。
ボクがやるのを見よう見まねでマネして戦うだけ。

そんな今日、たまたまネットでプロレス放送があるのを見つけたので、試しに息子に見せてみた。
サラッと見せてみただけだったけど、意外と楽しんでいたな。

オカダカズチカとかが出る、最新のプロレスだけどね。

だからボクが息子によくやる、アックスボンバーやサソリ固めなんて技は出てこない。
ボクが名乗っている「アンドレ・ザ・ワダアント」という名前も、元ネタは不明だろう。
パンツからフォークを取り出して攻撃ってのも分かってもらえない。

でも「カウント2.9」だとか「トップロープ」だとか言っているのは理解できたんじゃないかな。
多分今までは、ロープってのがどんなものなのかすらハッキリ分かってなかっただろうから。
これで今後の戦いが少しはグレードアップするだろう。

息子にはもっとプロレス好きになっていただきたい。

今はもう周りの友達とプロレス談義をすることもないからさ。
昭和のプロレス話をすることはあっても、最新のプロレスの話なんてしたことがない。
そしてボクもよく知らない。

けどまた以前みたいに、プロレス談義して、会場にプロレスを見に行くってのをやりたいんだよ。
今の段階では、一番気軽に誘っていけるのが息子だから息子がプロレス好きになるのが手っ取り早い。

プロレス会場って、あの雰囲気が好きなんだよな。
まあボクは、大分と福岡でのプロレスしか見たことないから東京とかの大会場とは違うんだろうけどね。

それに今と昔とは違うんだろうけどさ。

大分の会場は古くて設備も悪かったから、トイレに行ったら普通に選手が横で用を足しているってこともあった。
楽屋のドアの隙間から、今から戦うはずの日本人レスラーと強面外国人レスラーが楽しそうに談笑している姿が見れたりもした。
気軽に選手入場の時の選手に触れられるから気軽に触れ、汗でベトベトになった手を見て後悔したものだ。

今のプロレス会場がどんなのか知らんけど、でもまた行きたいな。
早いとこ息子にハマってもらい、近いうちに見にいきたいものだな。

強靭な体

2018-05-07 | Weblog
撮影から帰ったらグッタリと倒れ込んでしまった。

疲れたのかなぁ。
今日のはそんなに激しい撮影じゃなかったけど、長時間撮りっぱなしだったからかな。

そのあとずっと倒れたまんま。
おまけに吐き気もする。
家族がいない時間だったので、ずっとトイレ前で横たわっておりましたわ。

しかし弱い。
自分の体が情けない。
単なる運動不足ってのもあるだろうけど、歳のせいでの衰えもあるんだと思う。

そう言う話を数ヶ月前に同級生にした。
そしたらニンニクが効くはずだという結論になった。

するとその同級生が「黒ニンニク」というものを買って来てくれた。

おお、ありがたい。
じゃあ毎日食べますよ。

と、それから黒ニンニクを食べる日々。

ニンニク食べたら身体が臭くなるんだろうけどな。
もうそんなの構ってられない。
どうせ既に加齢臭で臭いんだろうし。

加齢臭とニンニク臭のどっちがいいかと言ったら、まだニンニク臭のほうがマシのような気がするよ。

ボクは決して嫌いな匂いじゃないしね。
積極的に嗅ぎたいかと言われたらそうでもないけどさ。
車の芳香剤で「ニンニク臭」があっても多分買わないと思う。

でもデパートの1階の化粧品の匂いとか、つけすぎた柔軟剤の匂いよりはよほどマシだ。
だからニンニク臭くてもいいじゃないか。

と自分に言い聞かせ、もりもりと食べ続けた日々。

黒ニンニクが無くなって新しいのを買いに行くと、ニンニクの醤油漬け「元気くん」なるものを発見。

今は試しにこれを食べている。
黒ニンニクより好みの味で、なかなか美味い。
瓶を開けたら毎回モワッと漂ってくるニンニク臭にビビりつつも、毎日バリバリ食べているよ。

それでかなり元気になったはずなのになぁ。
今日の撮影後の不調っぷりをみると、あまり効果ないのかなぁ。
ニンニク食べてたら疲れ知らずの体が手に入ると思っていたのに、まだそこまでなっていないよ。

ま、もう少し食べ続けてみよう。

体臭が臭くなるのと引き換えに手に入れようとしている強靭な体を、早く体感したいものだ。

ナイアガラ

2018-05-04 | Weblog
福岡から大学生の姪っ子たちがやってきた。

せっかくだからどっか行こうか。
でもどこも多いだろうな。
おまけに、福岡から到着早々、あまり遠出するのもキツイだろうな。

どこか適当な距離で、そんなに混んでなくて、それでいて多少は大分ならではって感じの場所はないか。
しかもしょっちゅう大分に来ている姪っ子達がまだ行った事ないような場所。

と考えて浮かんだのが、水中鍾乳洞。

3年前くらいのゴールデンウィークに行ったけど、その条件を満たしていたんだよね。
水中鍾乳洞に大分っぽさがあるかは若干疑問だけど、あそこならちょうどいいはずだ。

と言う事でみんなで出かけてみましたわ。

大学生の姪っ子2人が楽しめるか不安だったけどさ。

何しろこの姪っ子達は最近海外に行きまくっていて、あちこちの名所を知っているからね。

幼い頃から海外に行くことが多かったんだけど、最近は短期留学だの友達との旅行だので、ますます頻繁に行っている。
あっちの国からこっちの国まで、色んなとこへ。
そして今度も旅行や長期留学だのであちこち行くのが決まっているらしい。

生意気だな。
あなたのおじさんはカナダとアメリカしか行ったことがないんだぞ。
倍以上長く生きているのに、たった二カ国だ。
海外旅行の話をするときは、その二つの国の経験だけをフル活用して話すしか出来ないのだ。

世界を見ている人に大分の水中鍾乳洞なんか連れて行ってすいませんね。

と、若干卑屈になってしまうのは仕方ない事だろう。

でも姪っ子達はそれなりに盛り上がって楽しそうでしたわ。
案の定それほど混んでもなく、かと行って閑散としているわけでもなく、ちょうどいい感じだったね。

ついでに、東洋のナイアガラと呼ばれている大分の滝にも寄った。

世界を見ている人に、ナイアガラという名前を出してすいませんね。
ボクが言い出したわけじゃありませんからね。
と、ここでも少し卑屈になりつつも、こちらもそれなりに楽しんでもらっていたから良かったな。

またどこか案内できるように、大分の研究をしておこっと。


遠足のおやつ

2018-05-02 | Weblog
今日は息子(9歳)が遠足があるというので、昨日の夜におやつを買いに行った。

遠足といえば、おやつだ。
一日中外で遊ぶのと、おやつを食べるってのがメインと言っても過言ではない。

そんなおやつ。
他の小学校がどうか知らないけど、息子の小学校のおやつは「300円まで」とかっていう、みみっちい決まりがない。
なんと「食べられる分だけ」

今の小学校はみんなこんなのか?
甘やかされてんなぁ。
食べられるのならリュックをおやつでパンパンにしていてもいいって事だ。

夢のような条件だぞ。

じゃあ息子もさぞかし喜んでおやつを選ぶに違いないと思い、スーパーのおやつコーナーに行くと…

「う〜ん…」

と、テンションの上がっていない息子。

そうだった。
いつもそうなんだけど、息子はおやつに対してイマイチ関心がないんだよな。

つまんないやつだ。

遠足のおやつを選ぶって、もうすでにそこから遠足のスタートみたいなものだろうに。
もっと楽しそうに選びなさいよ。

とこっちが言うものの、「別に持っていかなくてもいいけど」とまで言う。

まあ今は「おやつ交換」というメインイベントがアレルギー対策で禁止らしいからね。
持って行きたくなかったら持っていかなくてもいいんだけど…。

それでもやっぱりおやつは持って行きなさいよ。
どこまでおやつに無関心なんだ。

いや、決して何も食べないわけじゃないんだけどね。
それなりに色々食べるし、好きなのもたくさんある。

でも遠足にわざわざ持っていかなくてもいいくらいの関心度。

ボクが散々言って、渋々一つだけおやつを持ってきた。

え〜!?

さきいか〜?

なんでそんな、酒のつまみみたいなのを持って行くんだよ!

まあ最近ボクと一緒にハマっているんだけどね。
2人で争うようにして食べているほど。

でも遠足のおやつに小学4年生が持って行くのはどうだろうか。

大丈夫か?
それが原因でイジメに発展したりしないか?
ちょっと心配になってくるぞ。

その後、何度も言いくるめて、うまい棒も持って行く事になりましたわ。

で、そんな遠足は雨のために校内遠足。
インドアな息子はそれはそれで嬉しそうにしていたけどね。

もっと遠足を楽しむ男になってほしいものだ。

座布団新調

2018-05-01 | Weblog
息子(9歳)の家庭訪問の日。

この日が来るタイミングで座布団を新調した。
毎年家庭訪問前に買い替えるのが恒例になっている。

部屋も片付けたし、息子の机も本人に綺麗にさせた。
いつもやらないような、電話機の下の棚が散らかっているのまで整理した。

普段の姿を見せた方が家庭訪問の意味があると思うんだけどさ。
それでもやっぱり少しでも綺麗にしちゃうよね。

「和田くんとこは電話機の下の棚が整理させていたから、カレーを大盛りにしてあげましょう」
なんて事がないのは分かっているけどね。
それに既に部屋中ごちゃごちゃしているから、電話機の下の棚が綺麗になったとこで先生からの印象は変わらないだろう。

おまけに先生の滞在時間は15分ほど。

本当に知ろうと思えば、15分なんかで足りるわけがない。

出来れば1週間くらい泊まっていただき、息子の我が家での様子をじっくりと観察していただきたい。
そうじゃなければ本当の姿は分からないよ。

ま、1週間も先生に泊まられたら嫌だけどね。
気を使い過ぎて、終わる頃にはお互いヘトヘトだろう。

せめて、晩ご飯くらい一緒にしたらどうだろうか。
そしたら多少はお互いに人間性がわかると思うよ。
それも鍋とかだったら、より分かりそうだ。

「お、いきなり豆腐からいきますか。なかなか大胆な性格のようですな」

なんて心の中でお互いに探りながら食べて、あまり味わえないかもしれないけどさ。

そんな家庭訪問の工程表を見ると、今日は11件あるらしい。
多いな!
地区ごとに分かれて行くんだけど、息子のクラスはこの周りに住んでいる人が多いんだろうな。

11件もあったらごちゃごちゃになって、絶対に覚えられないよ。
先生も大変だ。

我が家は少しでも印象の残すために、かなりインパクトある家庭にしておいたほうがいいかもしれないぞ。

玄関からリビングまで罠を仕掛けておくとか、リビングじゃなく洗面所で話をするとか。
何かないと覚えてもらえない可能性が高い。

なんて思っていたら先生が到着しましたわ。

ま、父親も同席しているって点で、少しはインパクトあるかもしれないけどね。
多分母親だけってのが多いだろうから。

ベテランで凄くいい感じの先生だったので、かなり安心だ。
息子がこの1年でさらに成長するのを期待しておこう。