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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

兜虫

2014-08-24 | Weblog


昨日の夜。
義弟Hがカブトムシを持ってきてくれた。
この近くでカブトムシ取りに行った帰りのようだ。

義弟Hは毎年この時期にはカブトムシ取りに行ってんだよね。
以前ボクも一緒に行った事あるけど、この近所に穴場があって、そこそこ見つかるんだよな。

貰ったのは大きいオスのカブトムシ。
こりゃありがとう。
息子(6歳)は逃げ回っているけどね!
恐がりだからさ。

カブトムシがちょっと激しくガサッと動いただけで、「ひえ~!」と叫び声をあげるほどだ。

お前なぁ。
カブトムシってのは男の子にとってはヒーローだぞ?
お金を払ってでもみんな欲しがるものだ。

それを何でお前は、OLがゴキブリ見たかのように逃げまくってんだよ。
情けない。
いや、一応カブトムシを貰うのは嬉しいみたいなんだけどね。
でも触るのはイヤだし、カゴに入ってないと近づくのもイヤなようだ。

困ったもんだよ。

そして今日。
義弟Hから連絡があり、「今からカブトムシ取りに行くけど、一緒に行くか?」と言う。

昨日来た時、「また行く時は誘って」と言っていたんだよね。
でもまさか昨日の今日でもうお誘いがあるとは思わなかったな。
息子に伝えると「行く行く!」と大興奮しているので、一緒に行く事にしましたよ。
恐いけど、カブトムシ取りとなると興奮するようだ。

我が家から車で3分くらいの場所へ。

おっ!
早速いたぞ!
メスのカブトムシだけど、2匹も発見!
やっぱこの辺りは結構いるな。

それから少しずつ移動しながらポイントを探していき、さらにオスのカブトムシとクワガタも発見。
せいぜい20分くらいの間だったけど、合計4匹ゲットですわ。
良かった良かった。
もっと時間が遅かったらさらに多いのかもしれないけど、これくらいで充分だね。

義弟Hのとこはクワガタだけでいいというので、我が家がカブトムシ3匹もらいましたよ。

そしてそのカブトムシは、即ボクの実家へ。

昨日のカブトムシもこっちに置いているのよね。
突然だったので虫かごを用意出来てないってのがあってさ。

毎年、虫かごを買っておこうと思いつつも忘れていて、突然どこからかカブトムシを貰い、実家に持っていく事になる。
今年もこうなっちゃったよ。

家で飼ってたら息子ももうちょっとカブトムシに馴れるかなぁ。
実家にはちょくちょく行くけど、やっぱり家にいるのとは違うだろうからね。

「6歳になったからダンゴムシと小さいアリは触れるようになった」
なんてのを得意気に言うようなヤツだから、早くカブトムシ好きにさせる為、我が家も虫かごを買おう。

カブトムシ好きになったらなったで色々と面倒な事が増えそうだけど、男である以上早く触れるようになって欲しいものだね。


ランドセル購入

2014-08-23 | Weblog


息子(6歳)と同い年の子を持つ家庭では、もう結構ランドセルを買っているらしい。
というのを聞き、急遽今日我が家もランドセルを買いに行く事にした。
母・美智子も一緒だ。

色々特典があるようなので、近所のショッピングモールのランドセル売場へ。
遂に息子もこの時が来たか。
感慨深くなる事はないけど、早いものだとは思う。

さてランドセル選び。
同じようなのがズラッと並んでいるから選ぶのが大変だな。

といっても選ぶのは息子だ。

こういうのは周りが口出しする必要はないからね。
どんな物であろうと、本人が好きで選んだのを買えばいいのだ。
さあ息子よ。
どれにする?
どれでも好きなのにするがいい。

「これがいい!」

と言って選んだのは…

み!

みどり色~!?

それかよ!
お前「黒にする」って言ってたじゃんか。

まあ、緑といっても真緑じゃなくって、黒がメインのやつなんだけどね。
でも緑か…。
息子の好きにさせようとは思いつつも、やっぱりこれはどう考えてもおかしい。
今はいいとしても、高学年になったら絶対に後悔するだろうからね。

そこで結局ボクらが選んだやつを薦めてみるが、やっぱり「みどり」を譲らない。
しかも半泣き状態だ。

じゃあ本人の好きにさせるか?
でも…
と迷い、結局今日は止めておく事にしましたよ。
またしばらく様子を見よう。

その後は昼ご飯へ。
昼から贅沢に焼肉。
と言ってもランチのセットなので、全然高くないんだけどさ。

ボクが「ランチのサラダバー付きセット」を選んだら、母・美智子が「こっちにしよ!」と「満腹セット」を薦めてくる。
「こっちのほうが肉がたくさんあるから!」
としきりに言ってくるんだよね。
どうして母親ってのはいくつになっても子供には大量に食べさせようとするんだろうか。
そろそろ野菜も食べたいお年頃なんだけどなぁ。

仕方なくサラダバーを諦めてそちらへ。
まあ小さいサラダが付いているからこれでもいっか。
肉をバンバン焼いて食べましたよ。
愚妻はサラダバーを頼んでいたので何度もおかわりをして食べていた。

するとそれを見た母・美智子がボクに

「あんた、もっと野菜も食べなさい!肉ばっかり食べないで~!」

って!
自分がこれにしろって言ったんだろうが!
だからサラダバーを頼もうとしたってのに…。
ったく…。

あ、そういえばランドセル。

昼ご飯後に息子がオモチャ屋で『妖怪ウォッチのお面』を見つけ、
「これ買ってくれるなら、さっきの(ボクらが提案した)ランドセルでいい」
と言うので、結局両方買って終了。

そんなものでいいのか?

多少誘導してしまったようで気がひけるけど、でもまあ一応最終的には本人が納得したからいいのかな。
買う時にはボクらが選んだのが「かっこいい」と言って喜んでいたからね。

山のほう

2014-08-21 | Weblog


今度ある撮影のためのロケハンで、1人で山のほうへと向かった。
車で2時間くらいかけて撮影予定地付近へ。
そこで撮影に使えそうな場所を探すのだ。

ナビが古いせいか変な道を誘導され、そして何も考えずにそれに従ってしまい、クネクネと細い道を進んでいく。
もっと快適な道があるのになぁ。
まあ分かりやすい道なのにナビ任せにしちゃった自分も悪いから仕方ないか。

そんな中、通ったトンネル。
距離は短いんだけど、薄暗い感じのとこを走っていると…

そのちょうど中間地点のとこに!

おばあさんの姿!!
薄暗い中にジッとたたずんで、こっちを見ているではないか!!

こえ~!!

いや、もちろん幽霊なんかじゃないよ。
歩道もあるようトンネルだったから、そこに人間がいてもおかしくないもん。
たぶん歩いていてそこで休憩していただけだろう。

でもあの場所のあの位置におばあさんはズリィわ。

大変失礼だけど、これがおじいさんだったり、もうちょっと若い人だったら怖さも薄れてただろうけどね。
おばあさんってだけで怖さ倍増だよ。

何にも悪い事してないのは分かっているけど、あんなとこで立ち止まらないでくれないかなぁ。
心臓に悪いから。

そうこうしつつも撮影予定地付近に到着。

車で良さげな場所を見つけてはその近辺を歩き回り、そしてまた移動しての繰り返し。
土地勘があまりない場所なのでとにかく手当たり次第に回るしかない。

そんな中、立ち寄った登山口にあるドライブイン。
ちょうど山から父親と息子(推定小学4年生)が降りてきていた。
そして
「よく頑張ったな」
なんて言って2人でお茶で乾杯しているではないか。

おお。
なんかかっこいいな。
父親と息子って感じがして実にいい。
男の子を育てるには、こういうのをすべきだろう。

ボクも息子(6歳)がもうちょっと大きくなったら見習いたいね。
とは思うけど、絶対にやる事ないだろうな。

だって面倒だもん。
登山なんてキツくてやりたくないもん。
だから極力連れて行きたくない。
家でジッとしておきたい。
恐らく息子も同じ意見だろうから、我が家ではこういう光景は今後も無理だろうな。

せいぜい、室内でゲームクリアして「よく頑張ったな」とやるのが精一杯だろう。
あんましかっこよくないけど、仕方ないか。

ロケハンのほうは、だいたい終了。
メインで撮るとこはいいとこ見つけたけど、死体があってもおかしくないくらい不気味で、虫が凄くて、数十分の間にヘビ2匹も見たとこ。
ほんとにあんなとこで撮れるのかなぁ。
迷うとこだ。

怖い車

2014-08-20 | Weblog


車を走らせていると…

急に目の前に割り込んできた車があった。
あっぶねぇなぁ!
結構ギリッギリだったぞ!
こりゃ危険過ぎる。

窓を開けて「どこ見とんじゃい!」と怒鳴ってやろうか!?

いや。
自分がそういうの言えるようなキャラじゃないのは自覚している。
思っていてもそんなの言えやしないよ。

せめてクラクションくらい鳴らしてやろうかと思ったけど、車を見て止めてしまった。
そんな事、とても出来ないよ。

だって、かなり恐ろしい車だったからさ。
あんな怖い車にそんな事したらどうなるか分かったもんじゃない。

どんな風に怖い車だったかって?

黒塗りの高級車?
いえいえ違います。
ヤンキーが乗ってる風のチャラい感じの車?
いえいえ、それも違います。
いかにもガラが悪そうな人が運転していたとか?
いえいえ。

運転していたのは、高齢の女性でした。
何が怖いかというとさ。

シルバーマーク(もみじマーク)貼ってたんだよ。

んでね。

その横に初心者マークも貼ってるんだよ!

うわぁ。
ダブル!
これ絶対一緒になっちゃダメなやつじゃん!

高齢者かつ、免許取り立てって事だろう。
これは怖い。
怖過ぎる。

こんな車にクラクション鳴らしたら、どんな挙動になるか分かったもんじゃないよ。

いやまあ可能性として、初心者の孫と高齢者のお婆ちゃんが共有している車かもしれないけどさ。
でもこの車の動きと、乗っている人からして、恐らく高齢者&初心者で間違いないと思う。
だって現に少しフラフラして走ってんだもん。
後ろを走るだけでもちょっと怖いくらいだ。

年をとって頑張って免許を取って凄いとは思うけどね。
でも周りにいたらどうしても危険に感じてしまう。

一個のマークだけでも前を走っていたら少し怖いのに、2つ合わさるとこれほど怖くなるもんなんだね。
もうさぁ。
『鬼に金棒』ってのは現代じゃピンとこないから、『シルバーマークに初心者マーク』に変えてもいいんじゃないか?
それくらいの言葉だと思うよ。

まあ何にしろ、安全運転でいってもらいたいものだね。
危険な割り込みをされただけに、本当にそう思いましたわ。

ランドセル

2014-08-18 | Weblog


出かけていた時に、ランドセルの案内を貰った。

ランドセルか…。
そういえば息子(6歳)のもそろそろ考えなくっちゃいけないんだろうな。

聞けば、お盆シーズンはランドセルがよく売れるらしい。
帰省中とかで祖父母に買ってもらったりするようだからね。

でもまださすがに早いよな。
半年後の事だもん。
もしかしたら息子が小学校になる前に「ランドセル廃止法案」が提出されるかもしれないもんね。
「小学生はナップサックのみとする!」という条例が出て、買ったのが無駄になったら困る。
だから買うのは年が明けてからでも充分だよ。

と思っていたら、それは違うようだ。
早くしないと人気あるランドセルはすぐに売り切れてしまうらしい。

人気?
ランドセルの人気?
あんなもんどれも一緒だろ?

と思ったら、これまた違うようで、色んなメーカーから色んなのが出ているようだ。

ふ~ん。
そういうのがあるなら早いほうがいいのかもな。
どれどれ?
どの辺りが違うんだ?
カタログを見てみると…

一緒じゃん!
どれも同じような真っ黒なランドセルだよ。
違いが全然分からんぞ。

こっちのはファスナーの持つとこがサッカーボールの形になってますとかさ
こっちのはここにトリコロールカラーの刺繍が入ってますとかさ

ど~でもいいような違いだけ!

女の子のほうは赤やピンクや水色やらあるし、ハートがあったりして若干違いがあるけどさ。
男のほうはボクが使ってたのとどこが違うんだというような無骨なデザインのままだよ。

これのどれが人気があって売り切れるのかも分からんわ。

遅刻しそうな時に羽が出てきて、空飛んで行けるとかさ。
電子レンジ機能が付いてて、給食が冷めてもそれで温められるとかさ。
一部分がビーフジャーキーになっていて、お腹がすいたら食べられるとかさ。

それくらいの違いがないと、どれを選んだらいいのかも分からんよ。

せめてもうちょっと色に種類があればなぁ。
黒と青があるけど、その程度。
タイガースカラーの縦縞とかないのか?
まあ探せば色々あるんだろうけど、こうして普通に売ってないのをわざわざ買うほど、かぶき者の息子ではない。
それにちょっとでも奇抜なランドセルを選んでしまえば、入学式の時点で先生に目をつけられてしまうだろうしね。
他の保護者からも、引かれてしまうに違いない。

これはなかなか難しいな。

ま、売場に行って息子に選ばせりゃいいか。
たぶん本人もよく分からないながら、「これ」って言うだろう。
ドラえもんとかの絵が乗っていない限り、そんな細かい違いは分からないだろうからね。

出来るだけ安いのを選ぶように誘導しよっと。