息子(6歳)が『ロボット博』に行きたいと言いだしたので、連れて行く事にした。
今までCMとかで見ても行きたいなんて言わなかったから、興味ないと思ってたよ。
ボクもちょっと行きたかったので、ちょうどよかった。
会場へ着き、次々とロボットを見て回る。
ロボットすげぇな。
ロボットかっちょいいな。
ロボット欲しいな。
子供の頃の想像だと、2014年には一家に一台お手伝いロボットがいてもおかしくなかったんだけどなぁ。
せいぜい、ちょっと裕福な家にルンバがある程度だよ。
残念だな。
早くロボット技術が進歩してほしいものだ。
さて、そんなロボットを見ていると…
あら。
N氏一家がいるじゃん。
こりゃ凄いぞ!
というのも実はつい数日前にもお寿司屋さんで遭遇したばかりなんだよね。
この短期間で2回も会うとは、なかなかの奇遇だよ。
これでまた数日中に会ったら、アンビリバボーで取り上げられてもおかしくないくらいの奇跡だぞ。
出かける時は周りをよくみておくようにしなくては…。
ロボット博の後は1人で観劇へ。
大分の空襲を伝えるため、毎年行われている朗読劇なんだけどね。
今年もまたやるので、見に行ったんですわ。
イスに座ると、ちょうど音響卓が丸見えの位置。
そしてそこから確実にこちらを見ている音響担当K氏の姿!
ボクの左右にも演劇関係者が座り、3人の男が並ぶようになったからね。
しかも最前列だったから目立つのだろう。
「お前ら、しっかり見ないと後でどうなるか分かってんだろうな?」
と、遠くから無言の圧を与えてくるような気がしてしまい、思わず背筋をピンと伸ばして観劇しましたよ。
いや、もちろんK氏がそんな事を考えているわけはないんだけどね。
ほんとほんと。
さて、そんな公演。
毎年やっている上、去年は特別な公演の為に撮影したので編集の時に何十回も繰り返し見ている。
だからちょっと間違い探しみたいな見かたをしちゃうとこがあるな。
「あ、ここの表現が前と違う」
「この言い方が変わってる」
と、前回との違いに目がいってしまうの。
去年と出演者がガラッと変わっているって事もあってさ。
でもそんな見かたをしながらも、今年も良かったですよ。
客席とステージの距離がめちゃめちゃ近くって、目の前でしゃべっている時はどこを見ていいか分からなかったけどね。
だってもう本当に手の届くほどの位置で演技しているんだもん。
特に知っている役者が目の前に来たら
ヤバいぞ!
と思っちゃう。
全然ヤバくないし、そんなの気にしなくていいんだけどね。
変に気にしてしまい、あえて遠くの人を見たりしましたわ。
公演のほうは今日で終わりじゃなく、まだ月末にも野外でやるらしいので、関係者の皆様には頑張っていただきたいね。
それには行けないけど、ボクもまた次に見れるのを楽しみにしておこう。
蝉なきやまず 【PV】