息子(6歳)と同い年の子を持つ家庭では、もう結構ランドセルを買っているらしい。
というのを聞き、急遽今日我が家もランドセルを買いに行く事にした。
母・美智子も一緒だ。
色々特典があるようなので、近所のショッピングモールのランドセル売場へ。
遂に息子もこの時が来たか。
感慨深くなる事はないけど、早いものだとは思う。
さてランドセル選び。
同じようなのがズラッと並んでいるから選ぶのが大変だな。
といっても選ぶのは息子だ。
こういうのは周りが口出しする必要はないからね。
どんな物であろうと、本人が好きで選んだのを買えばいいのだ。
さあ息子よ。
どれにする?
どれでも好きなのにするがいい。
「これがいい!」
と言って選んだのは…
み!
みどり色~!?
それかよ!
お前「黒にする」って言ってたじゃんか。
まあ、緑といっても真緑じゃなくって、黒がメインのやつなんだけどね。
でも緑か…。
息子の好きにさせようとは思いつつも、やっぱりこれはどう考えてもおかしい。
今はいいとしても、高学年になったら絶対に後悔するだろうからね。
そこで結局ボクらが選んだやつを薦めてみるが、やっぱり「みどり」を譲らない。
しかも半泣き状態だ。
じゃあ本人の好きにさせるか?
でも…
と迷い、結局今日は止めておく事にしましたよ。
またしばらく様子を見よう。
その後は昼ご飯へ。
昼から贅沢に焼肉。
と言ってもランチのセットなので、全然高くないんだけどさ。
ボクが「ランチのサラダバー付きセット」を選んだら、母・美智子が「こっちにしよ!」と「満腹セット」を薦めてくる。
「こっちのほうが肉がたくさんあるから!」
としきりに言ってくるんだよね。
どうして母親ってのはいくつになっても子供には大量に食べさせようとするんだろうか。
そろそろ野菜も食べたいお年頃なんだけどなぁ。
仕方なくサラダバーを諦めてそちらへ。
まあ小さいサラダが付いているからこれでもいっか。
肉をバンバン焼いて食べましたよ。
愚妻はサラダバーを頼んでいたので何度もおかわりをして食べていた。
するとそれを見た母・美智子がボクに
「あんた、もっと野菜も食べなさい!肉ばっかり食べないで~!」
って!
自分がこれにしろって言ったんだろうが!
だからサラダバーを頼もうとしたってのに…。
ったく…。
あ、そういえばランドセル。
昼ご飯後に息子がオモチャ屋で『妖怪ウォッチのお面』を見つけ、
「これ買ってくれるなら、さっきの(ボクらが提案した)ランドセルでいい」
と言うので、結局両方買って終了。
そんなものでいいのか?
多少誘導してしまったようで気がひけるけど、でもまあ一応最終的には本人が納得したからいいのかな。
買う時にはボクらが選んだのが「かっこいい」と言って喜んでいたからね。