MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

薔薇会

2014-05-24 | Weblog
息子(6歳)の保育園の保護者参観日。

朝から出かけてきた。

子供らが歌ったりするのを保護者が取り囲んで眺めるだけ。
もうちょっと小さい頃なら一緒に制作する時間があったけど、今はもう1人で作れるので、それも見てるだけだった。
それはまあ日頃の様子が分かっていいんだけどさぁ。

給食も見てるだけってのはキツいな!

鶏飯旨そうだなぁ。
しかしこっちはどうする事も出来ず。
腹を鳴らす事しか出来ない。

一口でいい。
味見程度でもいい。
ボクらにも食べさせてもらえないものか。

と心の中で願うものの、最後まで食べる事は出来ませんでしたわ。
悔しいからそのまま友達親子とご飯食べに行って、今度は息子らにボクらが食べるとこを見せつけてやりましたよ。
満足満足。



夜はK氏の家へ。

「薔薇が咲いたから薔薇の鑑賞会をしましょう」

というお誘いを受けたので、数家族が集まったんだよね。

薔薇の鑑賞会とは、何とも優雅で上品な感じがする集まりであろうか。
恐らく庭先でハーブティーでも飲みながら薔薇の美しさについて語り合ったりするのだろう。
あくまでもイメージだけど、薔薇の鑑賞会ってのはそんなものだと思う。

しかし。
今回のお誘いには
「庭でバーベキューでもしながら」
という言葉も付け加えられていたので…

誰も薔薇なんか見ず!

肉にしか興味がいってないぞ!

バーベキューは庭だったんだけど、薔薇は玄関の横辺りだったからさ。
駐車場から直接庭に来て、そのまま肉に集中したまんまの人ばかりだったよ。

まあ、花より肉のほうが大事なのは分かるけどさ。
薔薇の出来よりも肉の脂身の付き具合のほうが気になるのは分かるけどさ。

一応名目は薔薇の会なんだから、最初に薔薇を見ておきなさいよ!
中には、帰り際、思い出したように明らかについでな感じで薔薇を見ていた人もいたよ。
ま、こんなもんだろうな。

さて、そんなバーベキュー。
最初に着いたってのもあって、小さいほうの網のそばに座ってしまい、必然的にそこで1人で肉を焼く係になってしまった。
デカイほうではみんなでワイワイやっているのでちょっと寂しいが、まあそれはいい。

女性陣がウッドデッキに座ったままで肉を運ばれるのを待っているだけという屈辱的な展開になっているが、まあそれもいい。

それよりパイプイスに座って肉を焼いていたら…

ドッス~ン!!

うわぁ!
パイプイス崩壊!!

どうやら30年前近くに買ったパイプイスらしく、留め具のとこが錆びちゃってたんだよね。
それがついに壊れてしまったようだ。

くぅ~!
こんな事があるとは…。

みんなの前で、全盛期の曙のように見事にひっくり返ってしまいましたわ。
これは屈辱だ。
なんで30年間壊れなかったものが、今ボクが座った時に壊れちゃうかねぇ。
困ったもんだよ。

でもまあ楽しく過ごす事が出来て良かったですわ。
今度また開催される時は、イス持参で行く事にしよっと。