テニスに行った。
しかしまあ相変わらず人数が少ないな。
少ないもんだからなかなか休憩もとれない。
どうにか休憩しても、横でテニスバカのH氏が一生懸命素振りなんかしているもんだから、そんなにゆっくりも出来ない。
「まだ休憩してなくていいんですか?」
なんて言うけど、鳥が求愛ダンスをしてるかのように分かりやす過ぎるくらいの猛烈アピールをされて座っているわけにもいくまい。
ヘトヘトになるまで打ちましたよ。
来週は人数多かったらいいなぁ。
いつもここに書いてる気がするけど、テニスメンバー増えないかなぁ。
ま、増えないだろうね。
テニスダイエットが流行ったりとかさ
テニスをやる人はモテるという噂が出たりとかさ
雑誌の広告に乗ってる幸運のペンダントみたいに、テニスやったら宝くじ当たって札束風呂に入ってモデルの彼女が出来るとかさ
そんな事でもない限り、なかなか率先してテニスをやろうとは思わないだろう。
学校の部活ならともかくね。
社会人が平日にテニスなんてなかなかやらないよ。
ボクだって最初っからしてなかったら、やろうとは思わないだろう。
時間がないとかそれ以前にね。
一番の問題が
『面倒くさい』だ。
これにつきる。
まあ、これはボクらのテニスに限った話じゃないだろうけどさ。
例えば何かのイベントに参加する時、「お金がかかる」だとか「時間がない」だとかはよく聞く。
けど、この『面倒くさい』は全然取り上げられない。
絶対それが一番の要因で参加しないって人は多いと思うよ。
まあ『面倒くさい』ってのは気持ちの問題だから、なかなかそれが伝わりにくくて取り上げにくいんだろう。
面倒くささを数値で表せられたらいいんだけどな。
そしたらイベントのチラシなんかにも、日時と金額の他に、『面倒くささ:70』とかって表記が出来て分かりやすいのにね。
まあその『面倒くさい』以上に、行った時の魅力やメリットやあれば率先して参加するんだろうな。
さて、我々のテニスはどうだろうか。
メンバーが少ないから、人間関係とかの面倒くささは低いと思う。
目の前が駐車場だから車を停める面倒くささや、そこから歩かなくちゃいけない面倒くささも低いと思う。
遅刻しても全然問題ないから、時間を守るという面倒くささも低いと思う。
まあでも我々のテニスに限らずだけど、平日の夜にわざわざジャージ着てスポーツをやりに行くっていう面倒くささはどうしてもあるだろうな。
その面倒さがデカ過ぎる。
トータルで『面倒くささ:65』
といったとこかな。
う~ん。
ちょっと高過ぎる。
メンバーはたくさんいても実際の参加者が少ないのもこれが原因だろう。
頑張って『面倒くささ:30』くらいにして、みんなが気軽に来れるようなテニスにしていこっと。