MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

210円

2014-01-27 | Weblog
いつだったかも覚えてないけど、少なくとも10年以上は前。

とあるプロバイダーに契約していた。
インターネットをするための契約じゃなくって、あるソフトを使うためにそこと契約しなくちゃいけなかったんだよね。
そのソフトは数ヶ月もすると使わなくなったんだけど…

プロバイダーとの契約は残ったまま。

インターネット接続はその前から別のプロバイダーにしていたので、そっちはもう完全に用無しだ。
毎月210円だけとはいえ、さっさと解約してしまえばいい。

と思いつつも、当時はまだそのソフトを使うかもしれないって事で何もせず。
それから数年経ち、もうさすがにあれを使う事ないだろうな。
と思っても、まだ解約せず。

めんどくさくってさ。

毎月、クレジットカードの明細を毎月見るたびに引かれている210円。
それを見るたび
「どうにかしなくちゃ」
と思っていた。

という事で、7、8年前くらいに解約の申し込みをした事がある。
でも当時とはパソコンを買い替えているって事もあり、IDだのパスワードだのの記録がなく。
覚えてもおらず。
んじゃあ、用紙を送るからそれに記入して返送しておくれ。
と言われたものの、面倒になりそこでストップしちゃっていた。

で、結局また210円引かれる日々。

勿体ない!
早いとこ解約せねば!

とは思うものの、次に解約の手続きをしようとしたのは3、4年前。
どうやらボクは数年おきにこれの解約を思い立つようだ。
でもその時はもう既に遅し。
以前よりもかなり解約が難しくなっちゃってたんだよね。

こういう解約をしようとした事がある人は分かるかもしれないけど、こういうのっていかに解約させないか相手側も必死なんだよ。
そりゃそうだよな。
黙って毎月210円入ってくるんだもん。
解約手続きを少しでも分かりにくく複雑にして、諦めさせようとするのは当然の事だ。

で、結局その時は相手側の手口にまんまと引っかかり、解約を断念。
だってただでさえ複雑なのが、パスワード分からないともうどうにもならなかったんだよ。
住所や電話番号を入力すれば終わりってもんじゃないんだもん。
問い合わせは電話のみだけど、その電話も当然ながら全然繋がんないしさ。

そして今回。
突然また「解約しなくちゃ!」という思いに駆られ、チャレンジしてみる事にした。
いくら複雑でも今度こそ諦めないぞ!
と決意して挑むものの、やっぱりIDもパスワードも分からない立場ではかなり難しい。
どっかにあるのかもしれないけど、もう電話での連絡先すら記載されていないんだもんね。

こりゃまた無理か。

最後、ネットで同じような人がいないかと検索してみると…
いるいる!
たくさんいるじゃん!
みんな困ってたんだな。

そしてその中に、何とそこへの問い合わせ先を記載してくれている人がいるではないか!
怪しくないかを確認してからそこに送ってみると、無事に解約終了!

やった。
ようやく210円の呪縛から解き放たれたよ。
長かったなぁ。
トータルいくら無駄に払っちゃったんだろうな。

ま、いいや。
これからその浮いた分で、毎月贅沢が出来るな。
楽しみだ。

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