実家に帰省中の姪っ子達とボウリングへ。
息子(5歳)が数ヶ月前から「行きたい」って言い続けていたんだよね。
インドアな息子が自らスポーツをやりたいと言いだすのは珍しい。
中山律子さんに憧れての事だろうか。
息子ももう5歳なので、もし将来スポーツ選手になるのならそろそろ本気で取り組んでいくべきだろう。
本人がやりたがるものは率先してやらせるべきだ。
興味を持つのが一番の上達だもんね。
そうしたら将来ドラフト1位で指名されるようなプロボーラーになるかもしれない。
契約金でボクも大儲けだ。
でもなかなか連れて行く機会がなく。
ようやく今日行く事が出来た。
人生3回目のボウリングとなる息子。
そろそろしっかり投げられるようになってきたかな。
と思っていたけど…
ヨロヨロと投げられたボールは、一投目からピンに届かず!
レーン途中で止まっていきなり店員さんに迷惑をかけちゃったよ。
さらに、あまりにも弱く遅いので『1番ピン』に当たったのに『1番ピン』しか倒れないという奇跡的な事も起こった。
まあ数回投げたらようやく問題なく投げられるようになってきたけどね。
でもガター防止がなけりゃすべてガターだったので、こりゃとてもプロボーラーは無理そうだな。
契約金をアテにするのはやめておこっと。
ボウリング後は、姪っ子2人と息子がプリクラを撮りだした。
しかしまあ最近のプリクラって、ますます大人の男が近寄りにくい空間になってきたな。
外にはキラキラピカピカしたギャルの写真があり、撮ったら目が異様に大きく写ったりする。
以前もあまり男が行きにくい場所だったけど、もう完全に「男性近寄るなかれ!」というオーラが出てんな。
もっと男用のプリクラがあってもいいのに。
外には高倉健が日本刀持ってる写真があって、撮ったら切れ長の一重になるって感じのやつとかさ。
ま、いいや。
夜は愚妻の実家へ行った。
義兄弟や姪っ子らが大勢集まり、みんなでお酒を飲んだりお寿司を食べたりしてダラダラ過ごす。
テレビには、まあボチボチ有名なサッカー選手が出ていた。
それを見た愚妻
「これ誰?」
知らないのか。
まあ知らなくても不思議じゃないけど、でも地元出身の人だから顔くらいは知っておいてもいいだろうに。
するとそれを聞いていた義父。
我が娘の知識の無さに情けなくなってしまったのか、呆れたように放った一言。
「お前、闇だな」
って。
『闇』て斬新過ぎる表現だな。
しかし何だかよく分かる。
正月早々、サッカー選手の名前を知らないだけで実の父親から闇呼ばわりされた愚妻。
来年は闇と呼ばれないように今年一年頑張るがよい。