MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

七草

2014-01-07 | Weblog
その日なので、七草がゆ食べた。

しかしさぁ。
七草がゆってどうしてこの日にこれを食べるのかいつも理解出来ないんだよね。
この年の無病息災を願うような事ってのは知っているけど、だからってどうしてこの日にお粥なの?

なんか言い伝えみたいなものでもあるんかな。
七夕みたいにさ。
織り姫と彦星がウンヌンカンヌンあってとかのように、この日に過去何かあったって感じで。

そしてまた、どうしてこの七草なのかってのも理解出来ない。
もっと有名な草は山ほどあるのに、何故わざわざセリだのナズナだのをチョイスしてるのだろうか。
ホトケノザとかナズナとか、1年でこの日にしか食べてないでしょ?
料理には詳しくないけど、普段全然名前聞かないもん。

ナズナサラダとか見た事ないし、
ホトケノザうどんとかも見た事ない。

そんなマイナーな彼らが、有名な菜の花とかフキノトウとかほうれん草を差し置いてまで選抜されている理由が分かんない。

なんか言い伝えみたいなものがあるんかな。
十二支の始まりみたいみたいにさ。
牛は早く行ったけどそこにネズミが乗っていて、一足先に神様のとこに着いたとかって感じでさ。

草関係の料理は嫌いじゃないから文句はないんだけど、せめてどうして選ばれたのかは知りたいよ。
ま、いいや。

そんな事よりもさぁ。
七草の日があるんだったらさぁ。

七肉の日もあっていいんじゃないか?

というか、当然あるべきものだろうよ。
今までなかったのがおかしいくらいだ。

その日には必ず七つの肉を食べなくっちゃいけないって日。
草には申し訳ないけど、個人的には圧倒的にそっちの日のほうがワクワクしてくるよ。

日にちは…特にこれって日も思いつかないので、七草の1ヶ月後の2月7日にでもしておくか。
あ、それだったら2月9日でニクの日だったら覚えやすくていいかも。
んじゃあ2月9日は七肉の日で決定!

『カルビ、ロース、ホルモン、レバー、タン、ライス、冷麺』

の七肉だ。

この日にこれを食べたら元気が出てこの寒い時期を乗り越えられるとか、適当にそれっぽい事を言っておけばみんな納得してくれるだろう。
その時期は豆だの太巻きだのチョコだの弱っちいものばかり食べる時期だから、七肉の日は世間でもすぐに受け入れられると思う。

あ、ついでだから七魚の日と、七ハンバーグの日と、七ケンタッキーの日も作っていいかもしれない。
毎月色んな日を作って盛り上げていきたいな。