MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

テニスシューズ

2007-10-26 | Weblog
貧困をイメージするキーワード。

大根飯、センベイ布団、破れた障子…

そしてその中でも最たるものと言われているのが『穴の開いた靴下』だ。
あれほど惨めなものはない。
どんなに着飾っていても、靴下に穴が開いているだけで台無しとなる。

たとえビル・ゲイツ氏やソフトバンクの孫オーナーだったとしても、
靴下に穴が開いていたら「貧乏人」と呼ばれても仕方ない。
今まで築いたものは台無しになり、あの会社ヤバイんじゃないか?と言われてしまう。
どこぞの英会話教室の破綻も、靴下の穴が原因という説もあるほどだ。

しかし、今日のボク。
靴下どころか、テニスシューズに穴が開いとるわ!!

こりゃイカンぞ!

実際に穴が開いたのはちょっと前から。
でも最近テニスのたびにその穴は拡大の一途を辿っている。

貧困丸出しだ。

ボクにはテニスサークルの管理人という立場があるんだよね。
そんなイメージをつけるわけにはいかない。
メンバーには尊敬されなければならないのだ。

このままじゃ、数少ない女性陣にもモテなくなってしまう。

どうしよう。
どうしよう。
やっぱ買ったほうがいいだろうなぁ。

でも買いに行くの面倒なんだよね。
意外に高いし…

それにテニスシューズって慣れるまでに時間がかかる。
最初は固くて痛くて大変なのよ。
だから、ようやく慣れ親しんだ今のシューズを使い続けたいの。

う~ん。

ボクのシューズの先は真っ黒だから、黒いテープとか貼ったらどうかなぁ。
バレるかなぁ。
他人のシューズの先っちょなんて真剣に見ないから、大丈夫かな?

それか、足を物凄い勢いで振り続けりゃどうだろう。
先が見えないほど高速で。
体力的に続かないか?

あ!
黒い靴下にすりゃいいのか。

そしたら見つからないと思う。
かなり真剣に見ないと分からないだろうね。
よし、それでしばらく乗り切ろう。

でもさらに靴下にも穴が開いてた場合は悲惨だけど…