MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

アップル

2013-10-29 | Weblog


頼まれて作ってたものを渡しにI氏のとこへ行くと、

「ご家族でどうぞ」

と、大きな箱に入ったケーキをもらった。

うわぁ。
何だか申し訳ないねぇ。
でも遠慮なくいただきますよ。
ありがとう。

人からケーキ貰うのって嬉しいものだ。
何かお菓子を貰う事はあっても、やっぱりケーキとなると別格だもんね。
気持ちが全然違う。

たぶんあの箱がテンションをあげるんだろうなぁ。
何の変哲もないケーキの入った箱だけど、あの箱を持つだけでワクワクしてくるもん。

ただ取手が付いているだけの紙で出来た箱だけどね。
中が見えず、何が入っているのかも分からないんだけどね。

でもたぶんそれがいいのだ。
ボーンと丸出しになっているよりも、遥かに魅力的になってくるもん。
そしてそれが人から貰ったものだと、更にワクワク度が上がる。
完全に中身が分からないもんね。

見えないものが見たいというのは誰しも思うもの。
その気持ちをあの箱で押し上げているんだろうなぁ。

今日もその中身を想像しながら帰っていたら、帰り道で買おうと思っていたマックシェイクを買い忘れてたよ。
まあ仕方ない。
それくらいのパワーがケーキにはあるもんね。

さっき持った感じからいったらズッシリしてたから、小さいケーキがたくさんって感じではなさそうだ。
箱が真四角だから、ロールケーキではないと思う。
でも誕生日でもないのにホールケーキをくれるってのもおかしいよなぁ。
まさかケーキに見せかけて、中にはオニギリがギッシリって事はないよね?
うん。
ちゃんとケーキ屋さんのハンコを押してあるから間違いないだろう。
そのケーキ屋さんでオニギリを売っていない限り、そんな事はないよ。

なんて想像するだけで帰り道はウキウキしっぱなしだったね。
凄いぞ、ケーキの箱。
今度から1人で遠出する時は助手席にケーキの箱を置いておくようにすれば、楽しく運転出来るかもしれないな。

さて、帰宅してから早速オープン。

おお。
アップルパイでしたか。

ケーキじゃなくってパイだったのは意外だけど、でももちろん嬉しい。
ありがたい。

ケーキ屋さんってのは最高だね。
これだけ嬉しいんだから、ボクもなるべく色んな人にあげたいものだな。