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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

HI

2012-12-06 | Weblog
実家に行くと、台所の感じが違う。

ガスコンロの辺りがスッキリしている。
そして何と!
しゃべっているではないか!
機械音だから、離れたとこからだと何と言ってるか分かりにくいんだけどね。
でも「沸騰しました」とか何とか言ってるっぽい。

台所のくせにすげぇな。
かしけぇぞ。

どうやらIHとやらになったようだ。
ガサッと入れ替えたらしい。

ほほぅ。
IHってのが何なのか詳しく知らないけど、なんか最先端っぽい感じはする。
要するに専用の鍋を置けば、火も使わずに、その部分も熱くもないのに、お湯が湧いたりするん
ってやつでしょ?

羨ましいな。
そして悔しいな。

なんかさぁ。
家電に関しては、機械音痴の両親に先を越されたくないんだよね。
パソコンやらテレビとかさ。
先に新しいのを買われたくないのだ。

「ほら!バーチャルサウンド搭載で、マルチタスク性能もあって、容量も3テラあるブルーレイレコーダー買ったよ」
なんて母・美智子に言われたら、どれだけ悔しいだろうか。
絶対にそんなの使いっこないくせに、一夜漬けで覚えたような知識で自慢されるのが腹が立つ。

本気でムカつく自信があるな。
第3次反抗期に突入するのは確実だ。

それが例え、我が家には全く必要じゃないIHだったとしても、何だか釈然としない。
欲しいとも思わないんだけどね。
お惣菜ばっかりの我が家では持て余すだろうからさ。
おまけに安アパートなので、勝手に付け替える事なんて出来やしないし。
でもやっぱり先を越された感がして悔しい。

「今までの鍋とかが使えないから、新しいのを買って大変だわ」

なんて言っているが、そんなセリフも嫌味っぽく思えてきてしまう。
向こうはただ普通に言っているだけなのかもしれないが、こっちはもう嫉妬に狂った目で見ているからね。
どんな事を言ってもバカにされて蔑まれていると感じちゃう。

今にみておれ。
全く予定にないけど、いつかボクも自分の家を持ったときは、絶対にIHにして見返してやるんだからな。
コタツや床など、平面という平面を全部IHにしてやろう。
どこでもいつでも鍋を置くだけでお湯を沸かせられるから快適極まりないよ。

それを見せて、両親に高笑いする日を楽しみにしておこう。