MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

クリスマス会

2012-12-23 | Weblog

とあるホールで撮影のセッティング中。

いてててて。
急な腹痛。

またきたか。

もはや1人撮影の時の恒例となりつつある、緊張によるやつだろう。
でも大丈夫。
だってホールなんだもん。
トイレなんて山ほどあるからね!

早速トイレに駆け込んだ。

が!

暗い!

真っ暗!

まだ開場前だからね。
お客さんが使う用のとこだから、スイッチを入れてないんだろう。

スイッチは…どこだ?
普通は入口のとこにあるものだ。
それが当たり前だ。
常識だ。

でもないの。
入口どころか、どこにもないのよ。

真っ暗な中を、ケータイの明かりだけを頼りに探してみる。
でも、トイレ中どこを見てもスイッチの姿がないんだよね!

もしかしたら、管理室とかで電源を入れるようなタイプなのかもしれないな。

これは困った。
管理室に行ってつけてもらえばいいんだろうけど、ちょっと恥ずかしい。

しばらく迷った挙句に出した結論は「明かりはなくてもトイレは使える」というもの。

真っ暗な中を手探りのみで、どうにかこうにか完了させましたわ。
しかし何も見えない中でのトイレってのが、あれほど孤独感あるとは思わなかったな。
トイレの個室は、世の中で一番リラックス出来て安心できる場所なのにな。

怖いとか寂しいとかいう感情よりも、
「自分はいったいここで何をやっているのだろう」
という事が浮かんできて、真っ暗な中で自問自答してましたわ。


夜は息子(4歳)と同い年のFちゃんらと一緒にクリスマス会。

もちろんケンタッキー。
もちろん美味い。

Fちゃんはクリスマスということで、わざわざパーティードレスに着替えての参戦だ。
可愛らしい。
息子もよそ行きの格好をさせようかと思ったけど、そんなの持っていないので、いつもの薄汚れた普段着だ。
ギャップがあり過ぎて申し訳ないな。

そして、別にそれほど隠すほどじゃないんだけど、でもちょっぴり内緒であるお互いへのプレゼント。

なのにFちゃんは来るなりすぐ
「アンパンマンのトラックのオモチャ持ってきた」
とバラし、息子のほうもすぐに
「ハートのやつをプレゼントに買ったよ」
とバラしてたらしいですわ。

一瞬たりとも我慢出来ないんだなぁ。
まだまだ隠し事は無理なようだ。

息子らの前で、人の悪口を言うのはやめておいたほうが良さそうだな。