MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

最先端

2012-04-13 | Weblog
家で1人の時。
iPadで書き物をしていると…

お腹が痛くなってきてしまった。

痛い。
こりゃ痛い。
早くトイレに行かねば。

と思うものの、ちょうどノッている時で、文章を書くのをやめたくない。
こういうのって途中で止まったら勢いも止まっちゃったりするからね。
一気に書き上げたい。

しかし痛い。
我慢出来ないくらいに痛い。
このままだと漏らしてしまう。
もしどんなに面白い文章が仕上がったとしても、ボクの部屋やズボンは悲惨な事になってしまうだろう。

仕方ない。
結局、iPadを持ったままトイレに駆け込みましたわ。
さすがに用を足しながら文章を書く事はなかったけど、とりあえず勢いは持続出来るだろう。

すぐにトイレは終わり、後始末をして出よう。
と思ったら!

ない!
トイレ(大)の後で絶対に必要な物がないぞ!

そう、トイレットペーパーだ。

予備を置いているとこも空っぽ。
トイレ中を見渡してもどこにもあらず。
愚妻か息子(3歳)が使い切った状態のままで放置されてやがる。

困った。
どうすりゃいいんだ。

手にはiPad。
しかし今はこれよりもトイレットペーパーのほうが欲しいぞ。

どうにかしてiPadを使ってこの非常事態を乗り切れないものか。

ネットには繋がっているから、この事態を周りに知らせる事は可能だろう。
ここでもいいし、TwitterとかFacebookでもいい。
でも、それが出来たからといって、何になるか。
我が家の鍵も持ってない人達に知らせても、自分の恥をさらすだけで何の解決にもならない。

愚妻もこの時間はネットが見れない場所にいるしね。
もし見れたとしても、旦那にトイレットペーパーを届ける為に帰宅するのは無理であろう。

でもiPadだ。
最先端といわれている機械だ。
きっと何とかこの事態を切り抜ける方法が見つかるはずだ。

と、必死でトイレットペーパーアプリを探してみるものの、発見出来ず。

何だよ。
最先端と言っても、所詮は紙一枚にも勝てないんだなぁ。
どうすることも出来やしないんだもん。
今のボクにとっては、紙一枚のほうが、どれほど重要か。

もう悔しいからiPadで拭いてやろうかしら。
と思いつつ、もう一度探してみたら上の戸棚から息子用のお尻拭きを発見して、どうにかなりましたわ。
危ないとこだった。

アップルには早急に、トイレットペーパーアプリを開発してもらいたいものだ。