MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

すべり台と狩り

2011-02-20 | Weblog
朝から息子(2歳)と愚妻と公園へ。

車で20分くらい行ったとこにある大きなとこだ。
ここには巨大なすべり台とかあるんだよね。

着いたとたん。
ヒャーヒャー言いながら、すべり台に一目散の息子。
結構な高さがある階段なのに1人で登り切り、ヒャーヒャー言いながら滑り降りてくる。
それを何度も繰り返す。

エレベーターは怖がるくせに、こんな長いすべり台は率先して何のためらいもなく突進するんだな。
恐がりなのに無鉄砲だったりする。
よく分からんヤツだ。

それから遊具がたくさんある上のほうに移動してからも、あっちこっちのすべり台を滑りまくっておりましたわ。


昼からは急遽、Y氏らと一緒にイチゴ狩りに行く事にした。

家の近くにもイチゴ狩り農園があるんだけど、そこは3個くらいしか食べる事が出来ないのでつまらない。
3個って。
そんなもんで、『狩り』といえるのだろうか。

狩りとは死闘だ。
やるかやられるかの戦いの場だ。

それが3個って。

いや、個人的には3個くらいで充分なんだけどね。
イチゴは好きでも嫌いでもないから、そのくらいでいい。
でも『狩り』となると話は別だ。
多少料金が高くなろうが、いくらでも食べていいって環境じゃないと楽しめない。

なので、車で1時間くらいかけて、遠くにあるイチゴ農園へ行ってきましたよ。



40分食べ放題で大人1200円。
スーパーで売っているのから計算すると、せめて30個は食べておきたい金額だ。

よ~し!
狩るぞ~!

目についた真っ赤なやつを、手当たり次第に食べていく。
うん。
旨い。

息子らも、あちこちで取って食べている。
3歳以下は無料との事なので、彼らの働き次第ではかなりお得となるので頑張っていただきたい。

3個で十分だと言うボクも、今日はそれで止めるわけにはいかない。
案の定、3個ほど食べたとこでもうどうでもよくなってきてしまったが、まだまだ食べ続ける。
なにしろノルマ30個だ。
先は長い。

40分もイチゴ食べ続けるなんて無理だよ。

と最初は思っていたけど、気付けば早くも半分以上が経過していた。

焦る。

イチゴを味わうだけならもう充分食べているんだけど、食べ放題的にはまだまだ物足りない。
この辺りから、『狩り』という名に相応しい死闘めいてきた。

とにかく一個でも食べるのだ。
お腹にはまだまだ余裕はあるけど、イチゴの味に飽きてしまっている。
コンデンスミルクがあれば楽勝だけど、そんなの無いしなぁ。
それでもイチゴを食べ続ける。

箸休めに、ガッツリコッテリした物が食べたいなぁ。
分厚いステーキとかが食べたいなぁ。
どっかに堕ちてないかしら。
と、キョロキョロしながら進んでいくが、残念ながらどこにも見当たらず。
仕方なくイチゴを食べ続ける。

息子の口にも、ドンドン押し込んでいく。

「30個は楽勝!」

と言っていた愚妻は、20個くらいで限界がきたようだ。
それでも当然止める事はなく、無理矢理にでも食べていく。

いつの間にか時間は5分前。
ここからはもう手当たり次第。
イチゴ食いマシーンと化して、次々と食べていく。
さっきまではカメラ片手に食べていたので多少余裕があったけど、ここからはイチゴのみに専念だ。

そして終了時間。
Y氏は40個達成。

ボクはちゃんと数えてないけど、たぶんそれくらいは食べたんじゃないかな。
ラストスパートだけでも10個近くは食べたもん。

帰りに、受付でコンデンスミルクを売っていたのを発見。
最初からこれを買って入ればよかった…。

次に行く時はこれを買うか、ステーキ持参で行くようにしよっと。