MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

自転

2011-02-06 | Weblog
息子(2歳)と同い年のFちゃんらと共に、遠くの公園へ行ってきた。

高速で1時間足らずの距離にあるその公園。
その近くの高速のインターが、その公園の名前になっているほど有名な場所だ。

バス停ならともかくさ。
高速のインターが自分とこの名前になっちゃうなんて、余程集客力があるのか、余程回りに何も無いかのどっちかだ。
以前からその存在は知っていたし、いい評判もあちこちから聞いていた。
けどボクは初めて行く。

どんなとこだろう。
ワクワクしながら到着した。

おお。
広いぞ。

入ってすぐ広がる広場。
遊具があって、多くの人が遊んでいる。
で、遥か彼方にも遊具が見えるから、あそこまで敷地があるのだろう。

こりゃいいわ。

すべり台を見つけた息子は、ヒャーヒャー言いながらそちらへ向かっていった。
三方に登り口があるすべり台なんだけど、間違ってすべり口じゃないほうを滑っていたけどね。
木で出来た登り口を強引に滑るもんだから、転んでヒザを打って泣いとりましたわ。

ま、それからは普通にスイスイ滑ってたけどさ。
1人で何度も滑っては登りを繰り返す。
そこそこ角度のあるすべり台だから大人のボクのほうがビビリながら滑っているのが悔しい。

昼ご飯を食べて一旦休憩。
さてと。
んじゃあ、今度は遥か彼方に見えている遊具のほうに行ってみましょうか。
3月からなので乗れないけど、ボートとかもあるようだし。

と、歩いて行こうとするが…

「歩いていったら、結構時間かからない?」とY氏。

確かにそうだな。
この公園を一周するのに大人の足で1時間半とか言ってた気がする。
だとしたら、2歳児を2人連れての一周は、いったい何時間かかるのか。
ましてや、間違いなく途中で歩かなくなる14キロの息子をかかえたまま歩く事になるかと思うと、げんなりしてくるぞ。

そんなボクらの目に飛び込んできたのがレンタル自転車。
普通の自転車のサドルとハンドルの間にもう一つサドルがあって、ここに子供が乗れるってやつ。

あ。
これでいいじゃん。
さっそく借りて、それに乗る事にしましたよ。



こんなタイプの自転車に乗るのは初めてだ。
ちゃんとこげるのだろうか?
不安に思いながらも息子を乗せて走っていく。

ウヒョ~!
これは快適だ!

久しぶりに乗る自転車は気持ちいいわ。
意外と息子もちゃんと乗っているから、振り落とされる事もなさそうだし。

向こうの遊具のほうへ、スイスイ進んでいく。
下り坂なのでドンドン加速して進む。

しかし。
下るって事は、帰りは当然その分上る事になるんだよね。
それを考えると憂鬱だけど、今は気付かない事にしておこう。

10分ほどで向こうの施設に到着。
こっちにはおっきなローラーすべり台があった。
自転車を止めるや否や、そこに走っていき、滑りだす息子。

子供ってのはすべり台が好きだよなぁ。
ここでも何度も滑ってましたわ。
大人になると、階段を登って上に行くだけでも躊躇してしまうのに。

てんとう虫がいたってだけでFちゃんと2人でしばらく遊んでいたし、子供ってのは何でも楽しめて羨ましいな。

そして帰り。
こりゃキツイ!
案の定、上り坂が多く、ヒーヒー言いながらどうにか元の場所へ戻りましたよ。
疲れた…。

けどいい運動になって良かったな。
いい公園だった。
これだけ楽しめて、入場料がタダってのが素晴らしい。
マサキがいたら狂喜乱舞していた事だろうな。

暑い時期が来るまでに、また行きたいものだ。