息子(2歳)が毎朝見ている、「おかあさんといっしょ」の人形劇キャラクターが4月から変わるんだってさ。
幼児向けの番組なので知らない人も多いだろうね。
モノランモノランってやつ。
何だかドギツイ色のキャラクター3人だったので、初めて見た時はビックリしたものだ。
だってさぁ。
顔がピンクで髪の毛が青い人形がいるんだよ。
これはちょっと…
何でこんな色にしちゃったんだ…
と思えば、その横にはオレンジ色の顔をした金髪の人形もいる。
落ち着かない色だなぁ。
でももう1人はまともな色でしょう。
と思えば、最後の1人はピンクと水色の髪をした黄色い顔の人形。
3人が3人ともサイケデリックな様相をしているのだ。
恐らく、何も知れない人がこの人形達の塗り絵をしたとして、この色に塗る事はないだろう。
「ブッブ~!ハズレ~!正解はこの色でした~!」
と本物を見せても、
「ウソつくんじゃない!そんな色のわけないだろ!」
と怒られてしまうに違いない。
顔をピンクにしようという斬新すぎる発想は、なかなか普通の人では思いつかないもんね。
そんな3人組ももうすぐ引退。
こないだ変わったばかりだった気がするけど、人形劇ってこんなにすぐに変わるもんなのかな?
その世代じゃないから詳しく分からんけど、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりってかなり長かった気がするぞ。
「色がド派手過ぎるから止めて下さい」
ってクレームでも入ったのかなぁ。
ま、息子はあまり気に入っていなかったからいいんだけどさ。
そのコーナーになると、他の遊びをしているくらいだから。
同時に、新キャラクターも発表されていた。
動物っぽい感じの3人組。
今回のから一転して、派手さや斬新さの欠片もない普通のキャラだった。
しばらくしたら、このキャラのグッズがオモチャ売場に並ぶ事になるんだろうな。
けどさぁ。
どうせ3人組なら、ゴー!ゴー!シリーズの3人を起用してくれてもいいのに。
おかあさんといっしょ初の、生身の人間による人形劇。
なかなか斬新でいいではないか。
歌のお姉さん達よりも高齢ではあるけど、一生懸命踊るのに。
ダメかなぁ。
数年後に新キャラとして登場出来るように、今からNHKにガンガン売り込んでいこっと。