とある打ち上げへ行ってきた。
と言っても。
この打ち上げにはボクは不参加を表明していたんだよね。
お誘いを受けたけど開始時間に間に合いそうにないし、ちょいと色々と作業があるものでね。
なのに何で行ったかと言うと、DVD納品の為。
イベントの打ち上げなんだけど、そのイベントはボクが撮影していたのよ。
んで、ちょうとDVDが出来上がって、それを配るタイミングにも最適だからという理由でね。
少し迷いつつも、開始1時間くらいした頃に会場到着。
おお。
盛り上がってますな。
元々の知り合いも多いし、撮影としてイベントに関わっていたので、顔見知りばかり。
こりゃ楽しそうだ。
けど。
ここで楽しく会話するわけにはいかないぞ。
DVDだけ渡して、後は逃げるように帰りましょう。
あ、いや。
別に逃げたいわけじゃないんだよ。
ゆっくり話したい人もたくさんいるし。
けど、ボクは不参加表明をしている身。
当然ながら会費も払っていない。
そんな男がここにいるわけにはいかないのだ。
こいつ。
不参加って言っておいたくせに、何でいつまでもいやがるんだよ。
もしかして会費払いたくないから不参加にしたけど、やっぱり寂しいから来ちゃったのか?
早く帰れ!
鼻でか!
と思われてしまうに違いない。
ケチと思われる上に、鼻デカと思われてしまう。
そんなのイヤだ。
DVDを渡したので、ボクの用事は終了。
じゃあ帰りましょう…と思うものの、数人と会話してしまった。
やっぱりちょっと話くらいはしたいもんね。
でも長居するわけにはいかないから、これくらいにして帰りましょう。
と思ったとこへ、お優しい人が飲み物をわけてくれた。
おお。
これはありがたい。
美味しく飲む。
けど、帰るタイミングを逃してしまったぞ!
じゃあ、これを飲み終わったら帰るからね。
ちゃんと自分の立場を分かってんだからね。
と、誰にも関心もたれてないかもしれない中で自分自身に言い訳をしつつ、飲み物を飲み終える。
さて、帰ろう。
今度こそ本当に帰ろう。
と思ったら、別のお優しい人が、食べ物をわけてくれた。
おお。
これはありがたい。
美味しくいただく。
けど、またもや帰るタイミングを逃してしまったぞ!
分かってる分かってる。
ちゃんとこれ食べたら帰るんだからね。
と、言い訳を頭の中でしつつ、その後も数人と会話。
イベント出演者の小学生くらいの子も何人かいたので、彼らと遊んだりしつつ、楽しく過ごす。
端からみたら、まさかこの男が不参加には思えないだろうな。
と思いながら、普通に楽しく過ごしてしまっておりましたわ。
気付けば、締めの挨拶が始まってしまっていた。
こりゃイカン。
さすがに最後までいたら、本当に「どうして不参加にしたのか」というのが自分自身でも分からなくなってしまう。
大急ぎでその場を去り、家に帰りましたよ。
「これなら最初っから参加にしておけばよかったな」
と思いつつ、たまっている編集や明日の撮影の準備をしましたわ。
今度またこんな機会があったら、真っ先に参加を表明するようにしよっと。
と言っても。
この打ち上げにはボクは不参加を表明していたんだよね。
お誘いを受けたけど開始時間に間に合いそうにないし、ちょいと色々と作業があるものでね。
なのに何で行ったかと言うと、DVD納品の為。
イベントの打ち上げなんだけど、そのイベントはボクが撮影していたのよ。
んで、ちょうとDVDが出来上がって、それを配るタイミングにも最適だからという理由でね。
少し迷いつつも、開始1時間くらいした頃に会場到着。
おお。
盛り上がってますな。
元々の知り合いも多いし、撮影としてイベントに関わっていたので、顔見知りばかり。
こりゃ楽しそうだ。
けど。
ここで楽しく会話するわけにはいかないぞ。
DVDだけ渡して、後は逃げるように帰りましょう。
あ、いや。
別に逃げたいわけじゃないんだよ。
ゆっくり話したい人もたくさんいるし。
けど、ボクは不参加表明をしている身。
当然ながら会費も払っていない。
そんな男がここにいるわけにはいかないのだ。
こいつ。
不参加って言っておいたくせに、何でいつまでもいやがるんだよ。
もしかして会費払いたくないから不参加にしたけど、やっぱり寂しいから来ちゃったのか?
早く帰れ!
鼻でか!
と思われてしまうに違いない。
ケチと思われる上に、鼻デカと思われてしまう。
そんなのイヤだ。
DVDを渡したので、ボクの用事は終了。
じゃあ帰りましょう…と思うものの、数人と会話してしまった。
やっぱりちょっと話くらいはしたいもんね。
でも長居するわけにはいかないから、これくらいにして帰りましょう。
と思ったとこへ、お優しい人が飲み物をわけてくれた。
おお。
これはありがたい。
美味しく飲む。
けど、帰るタイミングを逃してしまったぞ!
じゃあ、これを飲み終わったら帰るからね。
ちゃんと自分の立場を分かってんだからね。
と、誰にも関心もたれてないかもしれない中で自分自身に言い訳をしつつ、飲み物を飲み終える。
さて、帰ろう。
今度こそ本当に帰ろう。
と思ったら、別のお優しい人が、食べ物をわけてくれた。
おお。
これはありがたい。
美味しくいただく。
けど、またもや帰るタイミングを逃してしまったぞ!
分かってる分かってる。
ちゃんとこれ食べたら帰るんだからね。
と、言い訳を頭の中でしつつ、その後も数人と会話。
イベント出演者の小学生くらいの子も何人かいたので、彼らと遊んだりしつつ、楽しく過ごす。
端からみたら、まさかこの男が不参加には思えないだろうな。
と思いながら、普通に楽しく過ごしてしまっておりましたわ。
気付けば、締めの挨拶が始まってしまっていた。
こりゃイカン。
さすがに最後までいたら、本当に「どうして不参加にしたのか」というのが自分自身でも分からなくなってしまう。
大急ぎでその場を去り、家に帰りましたよ。
「これなら最初っから参加にしておけばよかったな」
と思いつつ、たまっている編集や明日の撮影の準備をしましたわ。
今度またこんな機会があったら、真っ先に参加を表明するようにしよっと。