N氏夫妻が来た。
一緒にバイキングへと行ってきた。
よく行く食べ放題の店だ。
肉をたっぷし取って、ジュウジュウ焼いていく。
が、その横で1人、ジュルジュルと音をたててメロンを食べている人がいる。
N夫人だ。
『昔からメロンを嫌というほど食べるのが夢だった』
と言いながら、大量に持ってきたメロンを片っ端から食べていく。
さすがに飽きようで途中からは普通に肉や寿司を食べてたけど、最後にも詰め込むようにして食べていたね。
たぶん1人でメロン1個丸々は食べてたんじゃないかな。
さぞかし満足しただろうと思ったが、どうやら本人的には全然物足りない様子。
まあ今日はメロン以外にもケーキやアイスなど甘いものを食べてたからなぁ。
今度行くときは100%メロンに集中して、どれだけ食べれるものか試していただくことにしよう。
食後は、ボクの家へ。
今日の目的は、デザイナーであるN氏夫人にちょっとした頼み事があったのよね。
いろいろと描いてもらう物があんの。
なので、さっそく描いてもらっていく。
大きい物と小さい物があったのだが、まずは大きいほうから取りかかる。
今日ここで全てを描き上げるわけではなく、ボクのイメージを伝える作業ね。
なかなか自分のイメージを伝え切ることが出来ず、四苦八苦しながらも、どうにか完了。
続いて今度は小さいほうに取りかかる。
こちらは、とあるマークのデザインだ。
が…
こちらでもボクのイメージを伝えきれない。
漠然とした考えはあっても、それを伝える能力がボクにはないのだ。
なので、N夫人が自分のイメージで描いていったんだけど…
ボクだ!
そのどれもが、ボクの似顔絵が組み込まれているものばかり!!
普通の真面目なマークを依頼してんのに、出来上がるものはボクの顔、顔、顔。
肉を食べてる幸薄そうなボクの顔。
犬の格好をしている鼻のデカイボクの顔。
エコマークのようにされた、唇の厚いボクの顔。
こんなもん使えるかっての!
今回は笑いを取る必要は全くないのだ。
むしろ、ちゃんとした物を作らなければならないのだ。
が、ボクがいくら言っても、次々と量産されていくボクの顔。
最後にはN氏や愚妻も加わり、楽しそうにボクの顔を描いていく。
そしてそのどれもが幸薄う鼻デカの顔。
せめてもうちょっとカッコ良く描いてくれてたり、もうちょっと爽やかに描いてくれたらいいのになぁ。
一緒にバイキングへと行ってきた。
よく行く食べ放題の店だ。
肉をたっぷし取って、ジュウジュウ焼いていく。
が、その横で1人、ジュルジュルと音をたててメロンを食べている人がいる。
N夫人だ。
『昔からメロンを嫌というほど食べるのが夢だった』
と言いながら、大量に持ってきたメロンを片っ端から食べていく。
さすがに飽きようで途中からは普通に肉や寿司を食べてたけど、最後にも詰め込むようにして食べていたね。
たぶん1人でメロン1個丸々は食べてたんじゃないかな。
さぞかし満足しただろうと思ったが、どうやら本人的には全然物足りない様子。
まあ今日はメロン以外にもケーキやアイスなど甘いものを食べてたからなぁ。
今度行くときは100%メロンに集中して、どれだけ食べれるものか試していただくことにしよう。
食後は、ボクの家へ。
今日の目的は、デザイナーであるN氏夫人にちょっとした頼み事があったのよね。
いろいろと描いてもらう物があんの。
なので、さっそく描いてもらっていく。
大きい物と小さい物があったのだが、まずは大きいほうから取りかかる。
今日ここで全てを描き上げるわけではなく、ボクのイメージを伝える作業ね。
なかなか自分のイメージを伝え切ることが出来ず、四苦八苦しながらも、どうにか完了。
続いて今度は小さいほうに取りかかる。
こちらは、とあるマークのデザインだ。
が…
こちらでもボクのイメージを伝えきれない。
漠然とした考えはあっても、それを伝える能力がボクにはないのだ。
なので、N夫人が自分のイメージで描いていったんだけど…
ボクだ!
そのどれもが、ボクの似顔絵が組み込まれているものばかり!!
普通の真面目なマークを依頼してんのに、出来上がるものはボクの顔、顔、顔。
肉を食べてる幸薄そうなボクの顔。
犬の格好をしている鼻のデカイボクの顔。
エコマークのようにされた、唇の厚いボクの顔。
こんなもん使えるかっての!
今回は笑いを取る必要は全くないのだ。
むしろ、ちゃんとした物を作らなければならないのだ。
が、ボクがいくら言っても、次々と量産されていくボクの顔。
最後にはN氏や愚妻も加わり、楽しそうにボクの顔を描いていく。
そしてそのどれもが幸薄う鼻デカの顔。
せめてもうちょっとカッコ良く描いてくれてたり、もうちょっと爽やかに描いてくれたらいいのになぁ。