MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

自画自賛

2007-02-05 | Weblog
H氏が来て、焼きそばを作り始めた。

今日は、今からU氏やR氏が来て、昨日ボクが撮った映像を見ることになっているのだ。

彼らはみんな吹奏楽団員。
昨日ボクが撮ったのは、県内の吹奏楽団が集まるイベントだったんだけど、彼らの楽団も出ていたのよね。

まずは腹ごしらえ。
H氏の焼きそばをみんなで食べる。
タマゴたっぷしで、実に旨い。
U氏が『大根モチ』という見慣れぬ物を作ってきてくれたのだが、これも食べる。
初めて食べる物だったけど、こちらも非常に旨い。
さらに、H氏夫人が持ってきてくれた野菜など、お腹いっぱい食べ終わり、いよいよ上映会。

撮った映像をみんなで見ていく。
今回はカメラ3台で撮っていたので、テレビに画面3つを映して見ていくことにした。

最初から各楽団の演奏を順に見ていき、いよいよ彼らの楽団の演奏が始まった。

と…

「いやぁ、この音が良く出てんなぁ」
「ここの◯◯ちゃんの音は、気持ちいいよなぁ」

自分たちの演奏を嬉しそうに食い入るように見ながら、次々に褒めていく彼ら。
実に嬉しそうで満足そうだ。

まあ、ボクも《自分大好き人間》だから、彼らの気持ちはよく分かる。

そして演奏が終わると

「もう一回(自分たちの演奏を)見せて」と言い出すではないか。

ま、別にいいけど…
言われた通りに再び同じ演奏を流していく。
すると、またもや食い入るように見て行く彼ら。

「やっぱりここの高音はいいよなぁ」
「この入りはバッチリだね」

またもや褒めながら食い入るように見て行く。
そして全部が終わり、これにて終了かと思いきや

「もう一回見てみよう」とR氏。

断る理由もないので、言われた通りに流していくと…

「やっぱりいい音だしてんなぁ」
「ここの重なりは素晴らしいね」

まだ言うか!
まだ自分たちを褒めるか!


その褒め方が、毎回違うってのも凄い。

《そんな切り口で褒めるのね》

と、こちらが感心するほど、ありとあらゆる角度から自分達の演奏を褒めていく彼ら。
もう褒めるとこないだろうと思っていても、次々に《褒めるポイント》を見つけていくのだ。

ほっといたらそのうち、出演者の服装や髪型までも褒めていきそうな勢いだ。

すげぇわ。

ここの楽団の人達は、過去のこの演奏会のDVDを買ってくれる確率が非常に高かった。
他の楽団の倍以上の購入者がいるんだよね。
非常にありがたいことだが、その理由はここにあったんだろうな。

たぶん買ってからも何度も何度も家で見ながら褒めていくんだろう。
ま、楽しんでもらえてなによりですわ。