MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ふたたび

2007-02-09 | Weblog
夜、家に帰ると愚妻がバタバタと走り回っている。
あっちに行ったりこっちに行ったり…

どうやら今から広島にスノボに行くらしい。
そりゃご苦労なこった。

愚妻はバタバタしたまま出かけていき、それと入れ替わるようにR氏&O氏がやってきた。

そうして、晩ご飯。
いつものように、各自が行きたい場所を提案し、ジャンケンで勝った人のとこに行く。
R氏は『寿司』
ボクは『うどん』
そしてO氏は『ピザ』

ピザ??

ピザって3日前に食べたばかりだぞ!
いや、3日前だけじゃなく、その日残ったピザを一昨日の昼にもいっぱい食べてんだよね。
正直いって、しばらくピザは食べたくない。

だってまだまだ一昨日の味を舌がしっかり覚えているもん。
たぶん、どうにか頑張ったら胃の中からピザを再生出来るほどだと思う。

アメリカ人じゃないんだから、ピザなんてものはそんなに食べるものじゃない。
せいぜい月に一度くらいで充分だ。

O氏にその旨を伝える。
「何でもいいけど、ピザだけはやめてくれないものか?」
と懇願してみる。
これで他の物に変更してくれるハズだ。

が…

O氏は冷静な顔でジャンケンの準備をしたまま。
迷うことない真っ直ぐで純粋な瞳をして、右手をグーにして頭上にかかげている。

こりゃ勝つしかないわ。
勝てば何も困ることはないのだ。

でもね。

こういう時って、こういう人が勝っちゃうんですよね。

うそだろ?
冗談だろ?

が、ボクの意志とは裏腹に、ピザメニューに目を通していくO氏&R氏。

そうしてボクが3日前と全く一緒のピザ屋へ電話。
ケータイの発信履歴に前回注文した時のがしっかりと残っている。
しばらくして宅配してきた兄ちゃんも、前回と同じ人。

何にも悪いことしてないけど、何だかとても恥ずかしかったわ。

よほどピザ好きな男と思われたんだろうなぁ。

ま、美味しく食べたけどね。