MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

アスパラの実

2024-05-25 23:18:46 | 
昨年の4月に種を蒔き、今年3月15日に等間隔で定植したアスパラ12株の中に、実を見つけました。
大きい株から可愛い花がたくさん咲き、その中で1株だけです。
小さい株はまだ花が咲かないので、ひょっとしたら他にも雌株があるのかもしれません。
自然栽培で草と共存出来たらいいと思っていましたが、アスパラの周りにコウブシ、ドクダミ、スギナ、ジシバリ、チガヤまで生えています。
アスパラを種からせっかくここまで育てたので、来年はぜひ収穫したいと思うと、自然栽培の実験はリスクあり。
そう考えて、丁寧に草取りをしてから、支柱も立ててアスパラが倒れないようにしました。
共存出来る草と出来ない草があると思っていて、アスパラに迫っている草達はほっといたらダメな草だと思うのです。
まだ残っているので、明日また続きをやるつもりです。

キュウリの苗にウリハムシがすごいです。
ビニル袋で行灯にしましたが、虫は平気で入って来るので、外してしまいました。
虫とキュウリの闘い、キュウリの生命力を応援しています。
ウリハムシは葉を食べると思っていましたが、花が咲いたら花の方が好きかも?

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ネットハウス

2024-05-24 16:15:39 | komako
4月20日にプランターに種を蒔いたコカブが育って来たので、プランターを外に出しました。
この時期に育てるには、ネットで囲わなければ絶対無理だと思い、枠だけ残しておいたテーブルをネットで囲って、中心を縛り、OKとしてありました。
しかし、葉が伸びてくるとぶつかり、よろしくない。
そこでまた利用出来そうな物を探し、硬い針金を枠の上に十文字に取り付けて、ネットをドーム型に被せました。

ネットを切らずに現状のまま使うという方針だったので、端は縛っておしまい、私にはこれで十分です。

5月8日に蒔いたコカブも芽が出ているし、先日小松菜を蒔いたので、もう一つネットハウスを作りました。
こちらは電気ごたつの枠に網戸用のネットを被せ、周りを防風ネットで囲うというやり方。
これも全部あった物を切ることなく、そのまま利用したので、こたつがスカートを被っているみたいです。

時間と手間とアイディアのネットハウス、達成感を味わいました。
元々はぬか漬けを始めた事が全てのスタート、コカブ、人参、キュウリの種を蒔いて、美味しいぬか漬けを食べるという目標のためのネットハウスです。
これからどうなるのか、楽しみます。

早朝、富士山写真家のOさんが駐車場入り口のサツキを撮りに来たそうで、朝の写真を送ってくれました。
サツキも空も富士山もGoodです。

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外は気持ちいい

2024-05-22 22:21:08 | スーパーばあちゃん
いつも廊下から外の景色を眺めているばあちゃんですが、今日は外の木陰に出てみました。
玄関から外へ出るのに、スロープを2回使い、アスファルトの上に切ったカーペットを敷いて、その上を車椅子が通るようにしました。
芝生の上はそのまま移動しても、車椅子のタイヤはあまり汚れません。
退院して2ヶ月は、2台車椅子を借りましたが、室内用から外用に乗り換えるのがとても大変でした。
私の軽トラに乗るのも無理なので、在宅診療にして、車椅子も室内用1台にしました。
家の周辺は簡易舗装で経年劣化しているため、ボコボコ、ジャリジャリ、泥がたまっている所もあります。
なので、タイヤが汚れたり小石がはさまったりしない範囲の移動にしています。

やっぱり外は気持ちいい!
今日は私が家の近くで剪定や草刈りをしていたので、ばあちゃんもその様子を見たりしていたようです。
おやつにガリガリ君を食べ、幸せそう。
室内では疲れるとすぐにベッドで横になると言いますが、今日はかなりの時間、外にいても、部屋に入るとは言いませんでした。
アジサイが色づき始め、気候も良いので、これから外に出る機会を増やせそうです。
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桜が枯れた訳

2024-05-21 23:39:41 | 自然
2012年3月末に自然塾「まいぺぇす」の卒塾記念としてプレゼントして頂いた河津桜は、完全に枯れてしまったようです。
去年まであんなにきれいに咲いたのに、今年は一輪の花もつけない、こんなことある?と不思議でした。
どこかから小さい芽が出て来るかも?と淡い期待を捨てずにいましたが、やっぱり無理。
近くで見ると、こんな感じです。

原因は虫だろうと言われていたので、幹に穴が空いているか見ましたが見当たらず。
植えた場所が悪かったのかなと思って眺めていたら、幹から乾燥したイトミミズのような物が垂れ下がっているのを発見!
もう一度、幹を良く見たら!

幹のあちこちに、何かの幼虫らしき物の死骸がくっついていました。
「桜が枯れる虫」で検索したら、クビアカツヤカミキリという虫が出て来ました。
河津桜が枯れた原因も、これかもしれません。
幹に卵を産み付けると、孵化した幼虫が幹の中に入って2~3年、道管を食い荒らすと書かれていました。
私が見つけた乾燥イトミミズのような幼虫が、クビアカツヤカミキリの幼虫なのか確定は出来ませんが、可能性は高い気がします。
枯れた原因が分かった、これですっきりしました。
残念ですが。
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ばかですねぇ

2024-05-20 23:30:08 | komako
イノシシ除けの為にネットで囲った庭の畑に行ったら、昨日?昨晩?客人あり。
小さい小さい玉ねぎを植えてある所を、ごっそり掘ってありました。

以前からアナグマが来ている事は、あちこちポコポコ掘られているので分かっていました。
最近はタヌキも頻繁に来ているし、斜面の道に真っ黒い糞もあります。
それなに、それなに、なのであります!
ネットの入り口をずっと閉じてなかったという、お馬鹿さん。
動物が好きそうな物はまだ作ってないからと思っていたのですが、ミミズや幼虫を探していたのでしょう。
分かっているのに、なぜ気づかないのか?
こういうちょっとした不注意が、大きな失敗につながる事もあるはず、気をつけねばと思います。

2022年10月が期限の種があったので、試しに蒔いてみました。
小松菜はプランターに、インゲンはポットに、オクラは60粒を畑2カ所に蒔き、1割芽が出たらラッキーです。
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