以前から味噌汁のだしは煮干しでとっていて、煮干しも一緒に煮て食べていました。
温めなおして食べる時、美味しくなくなるなと思っていたのですが、先日から作り方を変えました。
頭とはらわたをとった煮干しと1センチ幅に切った昆布と干しシイタケを、1リットルの水に入れて一晩置き、
翌朝だし汁とシイタケは味噌汁に使い、煮干しと昆布は別の入れ物に入れて冷蔵庫へ。
この煮干しと昆布をどうやって食べようか、まずは佃煮風にしましたが、毎回では飽きると思いました。
今日は、フライパンに少量の油を入れてゆっくり焼き、オリーブ油とポン酢をかけてみました。
うん、美味しい! こっちの方が、私好みです。
リンコに煮干しの頭をあげるので、私が煮干しを食べる回数も増えました。
午前中、ばあちゃんに一緒に草刈りをやってと頼んで、道路の下の草刈りをしました。
なぜ一人で行かないか、それは、ちょっとした山の中なので一層ヘビが怖いから。
万一、一人で出会ったら足場が悪い所なので、逃げるのが危険だと考えたから。
ばあちゃんが先に鎌でバサバサやってくれれば、ヘビも逃げるだろうと思うからです。
そのくらい恐怖を感じながら、草刈りデーの毎日を送っています。
グラジオラス、カラー、ハンゲショウ、どれも毎年時期が来ると姿を現すMAMMAの野生児です。
ドライフラワーにしたバラも、花だけ折れたアジサイも、それぞれがたくましくて美しいです。
私の心も野生児的かなと思いますが、一部は超臆病なのですよね。
夕方、精米に行くついでに、ばあちゃんを誘ってアジサイ巡りをしてきました。
塚原の有名なアジサイ、旧道の桜の木の下のアジサイは、桜が大きくなってアジサイは小さくなりました。
国道沿いのノウゼンカズラも、鮮やかでした。
リンコは朝夕、エサをもらえるものだと確信して、私を待っています。
私の後をちょっと離れてついてきて、私が部屋に入ると、サッシの外でじっとこちらを見ています。
以前は2メートル位の距離を保っていましたが、今日は軽トラの下で待っているリンコの目の前で撮りました。
いつも目を合わさないようにしているので、こんなに近くで見るのは初めてです。
エッ? ほくろ? いやいや、何かついているんでしょ。
そう思いましたが、先日部屋の外で待っている時に撮った写真を確認したら、それにもついています。
そんなどうでもいいことを、あららと楽しんでいます。
今日は大斜面の2段目の残りを刈りに行ったら、「アジサイの写真を撮らせて下さい。」とご夫婦に声をかけられました。
富士山の写真を撮りに来たら、道路からとてもきれいなアジサイが見えたので・・・とのこと。
「ほんとにきれいですよねぇ。どうぞどうぞ。」と、私も遠慮せずに答えました。