日本の国が冷凍庫にすっぽり入ってしまったような寒さです。
冬の台風という感じの風の強さと冷たさに、震え上がるとはこういうことかと思いました。
ばあちゃんは裏の草や木を片づけたり、里芋の茎を切って掘る準備をしたりしていましたが、
私は畑に野菜を採りに行ったあとは、お礼状を書いたり年賀状のデザインを考えたりして過ごしました。
長屋の前にあるバラは昔からあるものなので、何十年も咲き続けているはずです。
こんなに寒くてもしおれない蕾、強いなと思います。
大斜面のカヤはまだたくさんあるので、風が止んだら集める仕事が待っています。
パキスタンのペシャワルの学校襲撃事件で141人もの命が奪われたニュースに、何と言っていいか言葉が見つかりません。
無抵抗の子供達に至近距離から銃を向ける、人間てそんなことができるのか？
体も心も寒い一日になってしまいました。
子どもたちに、銃を向ける気持ちが分かりません。
ただ、学校に勉強をしに来ていただけだったのに・・・。
かつての日本での事件も思い出しました。一時は、どうやったら子どもを守れるか考えたことがありますから。
子どもは宝物で、愛されるべき存在だと思います。
全ての子供に教育をと思いますが、その学校で殺されてしまった子供たち、どうしても許せないですよね。
憎しみの連鎖と往復を、ここで断ち切ってほしいです。