MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

姉妹で柿むき

2021-10-17 21:46:58 | スーパーばあちゃん

ばあちゃんの妹弟会をやるつもりだったのですが、

叔父さんは来られないので、姉妹会になりました。

昨日、沼津に住む叔母さんを迎えに行って来ました。

ずっと来なかったので、今回はしばらく泊まっていくとのこと。

あと2週間で91才になるばあちゃんと、来年の2月に88才という叔母さん、

ゆっくり会える時間を作ることが出来て、ほっとしています。

天気が良ければ、外に出ていろいろできるのですが、

今日は朝から雨が降ったり止んだりの一日、

しかも急激に気温が下がり、11月の寒さでした。

高齢者が二日も体を動かさないのは良くないので、

私は何か仕事を作ろうと考え、雨が止んだのを見計らって、

渋柿を採りに行って来ました。

この寒さなら、干柿を作れると思ったからです。

取った柿を台所に持って行ったら、喜んで即作業開始。

二人はそれぞれ黙々と柿の皮をむき始めました。

むき方が同じでなく、ばあちゃんは柿のてっぺんから、

叔母さんは柿のヘタの方からむいていました。

集中して包丁を使う作業は、いい仕事だと思います。

むき終わったので、今度は紐に縛り付ける作業です。

ばあちゃんが叔母さんにやり方を説明し、この作業もどんどん進み、

全部の柿をやり終わったので、最後は私の出番、

長屋の物干し竿に縛り付けたら、14本ありました。

1本の紐に6~7個つけてあるので、90個弱の干柿が出来るはずです。

寒さは苦手だけれど、冷たい風が吹くのが嬉しくなる時期です。

コメント
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