ばあちゃんの妹弟会をやるつもりだったのですが、
叔父さんは来られないので、姉妹会になりました。
昨日、沼津に住む叔母さんを迎えに行って来ました。
ずっと来なかったので、今回はしばらく泊まっていくとのこと。
あと2週間で91才になるばあちゃんと、来年の2月に88才という叔母さん、
ゆっくり会える時間を作ることが出来て、ほっとしています。
天気が良ければ、外に出ていろいろできるのですが、
今日は朝から雨が降ったり止んだりの一日、
しかも急激に気温が下がり、11月の寒さでした。
高齢者が二日も体を動かさないのは良くないので、
私は何か仕事を作ろうと考え、雨が止んだのを見計らって、
渋柿を採りに行って来ました。
この寒さなら、干柿を作れると思ったからです。
取った柿を台所に持って行ったら、喜んで即作業開始。
二人はそれぞれ黙々と柿の皮をむき始めました。
むき方が同じでなく、ばあちゃんは柿のてっぺんから、
叔母さんは柿のヘタの方からむいていました。
集中して包丁を使う作業は、いい仕事だと思います。
むき終わったので、今度は紐に縛り付ける作業です。
ばあちゃんが叔母さんにやり方を説明し、この作業もどんどん進み、
全部の柿をやり終わったので、最後は私の出番、
長屋の物干し竿に縛り付けたら、14本ありました。
1本の紐に6~7個つけてあるので、90個弱の干柿が出来るはずです。
寒さは苦手だけれど、冷たい風が吹くのが嬉しくなる時期です。