昨日も一日、工事用の特殊車両が何台も動いていました。
農園の横の大斜面の草刈りを完了させてから、上の道路を見に行きました。
壊れ始めた所の補修工事かと思っていたら、道路の半分を掘り返した大工事でした。
駐車場の入り口にテントを張ってあって作業する人たちがいたので、話を聞きに行くと、
15年とか20年で全面工事をすることになっているのだそうです。
この道路は25年位経過しているので、プロが見るとかなりダメな状態で、
反対車線は多分何年か前に工事をしてあるので、差が大きいということでした。
壊れた所だけつぎはぎのように修理しても意味がないことは、私にも理解できます。
古いものと新しいものを完全にくっつけることは、今の技術では不可能でしょう。
人口が減り、限界集落と言われるような場所がどんどん増えていくと、
放置される道路も広がっていくのは想像できることです。
少子化の問題は、深く広いです。
工事3日目の今日、新しいアスファルトを流しいれて、明日には完了する予定のようです。