MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

何も無い心地良さ

2010-09-26 22:49:37 | おもしろい
一日半で 22畳の畳の表替えが終わりました。
昔は 畳職人が手作業でやった仕事も 当然今は機械作業です。
畳というのは 部屋に合わせて作るのだそうで
同じ場所に返さないと ぴったり入らないということです。

6畳の居間の畳を上げたら 板がガタガタするので あれ?
何と 釘を打ってない場所がたくさんあるのです。
大工さんの打ち忘れ? それにしては 多過ぎるような・・・。
畳屋さんが来る前に にわか大工気分で 100本以上の釘を打ちました。
錆びて折れている部分も打ち直して しっかり落ち着いた床板に
ばあちゃんは 「良かった。良かった。」と 安心した様子。



何も無いって いいなあと思います。
生きて行くのに 必要な物って そんなにいらないです。
自分の本当に好きな物を 自分で選んで ずっと大切に使いたい・・・。

8畳間で大の字  これぞ畳の幸せ



コメント
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