国交省は、全国初の試みとしてETC2.0可搬型路側機によるエリア観光渋滞対策に向けたデータ取得を鎌倉で実施する。
レスポンス記事可搬型ETC2.0で観光地の渋滞データを収集 鎌倉で実施へ
可搬型機器でETC2.0の情報を取得し交通行政に役立てるというのは理にかなっている。まっとうな活用事例だろう。
既存のプローブ情報に対してどれだけ優位性が有るのかはわからないが、まあすでにそれなりの台数が可動してるんだからETC2.0車載器を活用しない手はない。
しかし、この観光地の渋滞対策をプローブ情報から分析するってのは大げさではないか?どこから車両が流入し、なにがボトルネックになって渋滞が発生しているかなんて大体わかってるんじゃないの?
あと、将来的にはエリアプライシングを検討するとされているが本当にできるのだろうか?
ETC100%装着でなければ料金所を作るしかなく渋滞を助長する。かりに非装着車進入禁止にしたとしても、そのための関所が必要となるし、またエリアに侵入できない車両が渋滞を巻き起こすだろう。さらに、観光地って本当にエリアプライシングで渋滞がなくなるのかというのも疑問。
エリアプライシングはビジネス街では有効となる。毎日の出費となるから、公共交通機関へのシフトがおきる。
しかし観光ではエリア入場料は観光費用の一部と考えるだろうから余程の高額出ない限り公共交通機関へのシフトはさほどないと思う。
レスポンス記事可搬型ETC2.0で観光地の渋滞データを収集 鎌倉で実施へ
可搬型機器でETC2.0の情報を取得し交通行政に役立てるというのは理にかなっている。まっとうな活用事例だろう。
既存のプローブ情報に対してどれだけ優位性が有るのかはわからないが、まあすでにそれなりの台数が可動してるんだからETC2.0車載器を活用しない手はない。
しかし、この観光地の渋滞対策をプローブ情報から分析するってのは大げさではないか?どこから車両が流入し、なにがボトルネックになって渋滞が発生しているかなんて大体わかってるんじゃないの?
あと、将来的にはエリアプライシングを検討するとされているが本当にできるのだろうか?
ETC100%装着でなければ料金所を作るしかなく渋滞を助長する。かりに非装着車進入禁止にしたとしても、そのための関所が必要となるし、またエリアに侵入できない車両が渋滞を巻き起こすだろう。さらに、観光地って本当にエリアプライシングで渋滞がなくなるのかというのも疑問。
エリアプライシングはビジネス街では有効となる。毎日の出費となるから、公共交通機関へのシフトがおきる。
しかし観光ではエリア入場料は観光費用の一部と考えるだろうから余程の高額出ない限り公共交通機関へのシフトはさほどないと思う。