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ウィル・スミス主演のヒーロー映画。良い意味で期待を裏切ってくれた。
頻発されるテレビ・スポットでほとんどの映画は見た気分になってしまう。劇場で見るのはテレビ・スポットの単なる確認に過ぎないことが多いのだ。
ところがこの作品の場合、こんな映画だろうと思っていた部分はその前半だけだった。
ウィル・スミスの不良ヒーローものだから、マーヴェル・コッミクスの正統派アメリカン・ヒーローとはそもそも違う。「ヒーローとはいかにあるべきか?」というヒーロー論は新バットマン「ダークナイト」でも展開されたが、こちらはコメディ。コマーシャル・クリエーター一家が加わって、「ヒーローをプロデュース!」の趣となる。
と、ここまでが前半で以降は意外やその「ヒーローの血筋」がテーマ。永遠に生きる血族の、来歴と弱点が物語を引っ張っていく。
配役からしてシャーリーズ・セロンが単なる主婦のはずが無い、と思った人は正解。このことが後半への大きな伏線にもなっていく。
頻発されるテレビ・スポットでほとんどの映画は見た気分になってしまう。劇場で見るのはテレビ・スポットの単なる確認に過ぎないことが多いのだ。
ところがこの作品の場合、こんな映画だろうと思っていた部分はその前半だけだった。
ウィル・スミスの不良ヒーローものだから、マーヴェル・コッミクスの正統派アメリカン・ヒーローとはそもそも違う。「ヒーローとはいかにあるべきか?」というヒーロー論は新バットマン「ダークナイト」でも展開されたが、こちらはコメディ。コマーシャル・クリエーター一家が加わって、「ヒーローをプロデュース!」の趣となる。
と、ここまでが前半で以降は意外やその「ヒーローの血筋」がテーマ。永遠に生きる血族の、来歴と弱点が物語を引っ張っていく。
配役からしてシャーリーズ・セロンが単なる主婦のはずが無い、と思った人は正解。このことが後半への大きな伏線にもなっていく。
ウィル・スミスは好きな俳優さんです。
「アイ・ロボット」が良かったなぁ。
劇場で観るかDVDまで待つか・・機会次第なんですが。。(笑)
パスしようかと思っていたのですが、行って良かったと思える作品でした。
ウィル・スミスのファンなら是非劇場へ。