みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

オーロラのミグ19 その3

2009年12月01日 23時39分25秒 | キット評
 12月になってしまいました。忙しいとばかり言ってはいられませんので、少しずつでも更新することにします。オーロラのミグ19、中のパーツ構成はこのようになっています。旧箱一つ、新箱二つ持っているのですが、写真のものは奇跡的にパーツがランナーから一つも外れていなかったものです。いやあ、古いものなのによくぞご無事で。
 ご覧のとおり、昔ながらの素朴な部品分割ですね。ここには写っていませんが、他にも左右主翼パーツがあります。主脚パーツは、ドアの一部が脚柱と一体成形になっています。前輪は、裏側からになってちょっと分かりにくいのですが、ドアと脚柱と車輪が一体成形になっています。但し、脚柱の厚みが確保されているので、ドアはちゃんと左右に分かれてくれます。ロケット弾はランチャーと一体成形。パーツを合わせてみると精度は割といいので、全体的にはかなり組み立てやすいキットだと言えます。キャノピーの透明度もなかなか。但し、てっぺんに小さな押し出しピンの跡がありますが。透明のスタンドも付いています。
 特に、胴体の特徴ある側面形をとくとご覧下さい。この不格好さがたまらない魅力ですね。