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「1950 鋼の第7中隊」、朝鮮戦争における「長津湖の戦い」を描いた!

2023-02-27 19:49:12 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

戦争映画好き ☆☆☆★

R15+

朝鮮戦争を起点に繰り広げられた、アメリカを主勢力とする国連軍と、北朝鮮を支援する中国軍の戦いに迫る超巨編。なかでも両方が最初に兵勢を交え、激甚を極めた「長津湖の戦い」を、本作は製作国(中国)らしい史観と主張のもとに活写している。

映画スタッフ1.2万人、エキストラ7万人、450社に及ぶVFXスタジオが参加するなど製作費270億円を掛け、壮大なスケールで描かれる戦争スペクタクル巨編。

戦いをリアルに描きつつも、戦場で血を流す兵士たちや、作戦を動かす上官たちのメンタリティに迫り、観る者をさまざまなキャラクターに感情移入させていく。

中国映画の総力を挙げて、勝利した対米戦を歌い上げていく。

人海戦術で、アメリカの物流作戦に対抗していく。

強大なアメリカと対等な戦を演じた中国の意気を見せてくれる。

 


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