ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ミセス・ダウト」、抱腹絶倒コメディ映画!

2024-05-05 21:18:34 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞  1993年製作

アカデミー賞のメイクアップ賞を受賞したロビン・ウィリアムズ主演のハートフル・コメディ。

妻から離婚を切り出された売れない俳優のダニエルは、子どもたちに会うために家政婦に変装して家に乗り込む。

現実ではダメな父親が家政婦に”変装”することで皮肉にも理想の父親像を体現してみせるというストーリー。

最後のレストランでのドタバタはまさにロビンの真骨頂。どうなることかとハラハラ。

 

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「怪物の木こり」、この男ちょうやばい!

2024-05-05 09:23:56 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

PG12

2019年・第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した倉井眉介による小説を、亀梨和也の主演、鬼才・三池崇史監督のメガホンで映画化したサイコスリラー。

サイコパスとプロファイラー、ミステリーの王道だが、消化不良のかんしきり。

「怪物の木こり」という絵本に出てくる怪物の仮面を被った犯人が斧で相手の頭を割り、脳を奪い去るという連続猟奇殺人事件が発生。犯人は次のターゲットに弁護士の二宮彰を定めた。しかし二宮の本性は、犯人をも上回るほどの冷血非情なサイコパスだった。犯人はなぜ脳を奪い、なぜ二宮を標的にしたのか。事件の捜査が進められるなかで、警視庁の天才プロファイラー・戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者で自身もまたサイコパスの外科医・杉谷、そして過去の殺人事件の容疑者・剣持ら、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合い、事態は次第に混迷していく。

やっぱり、映像としてのサイコパスミステリーは、面白くない。

まあ、努力は買うが。韓国流のアクションが欲しかった。

 

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