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おすすめ度 ☆★
坂上忍好き、ちょっと変わった愛の映画好き ☆☆☆
R18+ 81分の中編。
子役から出発し、今はテレビの司会者などを務める坂上忍。
彼の第三作目の映画。
2004年に劇場公開されていたが、今回DVDで販売・レンタルされることになった。
その辺のいきさつは、同時に採録されているインタビューに詳しく語られている。
三つの話が、同時進行的に進み、途中何回も同じ映像が繰り返し挿入されるので、話がつかみにくい。
俳優も知らない人が出ているので、何の話かつかむのに苦労する。
日本、韓国、サイパン、それぞれの男女の裏話。
中盤で、セックスシーンがあるが、三つの話が交互に挟まるので、散漫。
一応、かなり激しいセックスシーンではあるのだが。
ほかに、サイパンの二人の女の、裸シーンはふんだんに出てくる。
前衛的といえば前衛的なのだが。
ちなみにタイトルの「John and Jane Doe」、身元不明人の男と女の名前。
音楽は、元<東京少年>のリードギタリストの手代木克仁と、浜崎あゆみのアレンジメントなどで活躍する泉谷隆洋のコンビが担当。
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