ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「嫌な女」、黒木瞳初監督作品。

2017-01-09 17:32:53 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

女性映画好き ☆☆☆

製作費は10億とか、回収が難しいとか、事務所の社長がなくなり、自分で事務所を立ち上げ、その後思うようにいかないとか、あらぬ噂話がにぎやか。

黒木瞳主演でドラマ化された桂望実の同名小説を映画化。

黒木が演じた、堅物弁護士を吉田羊が、人をだましては裁判沙汰になる従妹を木村佳乃が演じている。

堅物弁護士が、詐欺まがい従妹の弁護をするうちに、彼女の良さがわかり、成長していく物語。

二人の女優の演技合戦が見ものだが、黒木監督の思い入れで、嫌な女もろだしとなり、ちょっと引く場面が。

女性による女性のための女性の映画なのかもしれない。

女性が見ればまた違った面白さが見いだせるのかも。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「John and Jan... | トップ | ゴールデングローブ賞決まる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事