ひろの映画見たまま

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「コヴェナント 約束の救出」、たとえ地の果てでも、必ず俺がつれて帰る。

2024-05-30 16:33:30 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆☆

イギリス・スペイン合作

アフガニスタン問題とアフガン人通訳についてのドキュメンタリー(実録)に着想を得て撮りあげた社会派ドラマ。

米軍兵士と現地通訳。国境を越えた二人の固い絆を描いた、衝撃の感動作!

2018年、アフガニスタン。タリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍のジョン・キンリー曹長は、アフガン人通訳として非常に優秀だが簡単には人の指図を受けないアーメッドを雇う。通訳には報酬としてアメリカへの移住ビザが約束されていた。部隊は爆発物製造工場を突き止めるが、タリバンの司令官に大量の兵を送り込まれ、キンリーとアーメッド以外は全員殺される。

そこからが一大イベント。キンリーが途中負傷し、通訳が、身をとして、キンリーを生還させる。タリバンは、二人を追い詰めるが、原住民にも、タリバンきらいがいた。

ガイリッチーの演出は的確。アクションシーンの連続を息もつかせぬ映像で表現。

だが、この救出劇で終わらなかった。

今度は、通訳がタリバンにつけ狙われることに。

キンリーが単身、タリバンのいる村落へ、通訳救出に向かう。

ラストはダムでの銃撃戦のあと米軍の掃討作戦であっけなく幕。

ハラハラドキドキ、至福の2時間だった。

ジェイク・ギレンホール、ダール・サリムが好演。

 

 

 

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