ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「胸が鳴るのは君のせい」、あたしの全部で恋をした!

2024-03-03 16:43:58 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

累計発行部数250万部突破の大ヒット少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」の実写映画化! 

転校生の有馬隼人と、有馬を一途に思い続ける篠原つかさが繰り広げる。親友のように仲が良い友達への片思いが描かれた物語。

つかさがまっすぐに恋に立ち向かい続ける姿はもちろん、友達に恋をしたからこそ生まれる“不意打ちのトキメキ"、そして有馬とつかさを軸に展開される登場人物たちの不器用な恋模様。

つかさは意を決して有馬に告白をする。しかし、「すげーいい友達だと思ってる」と申し訳なさそうに断る有馬。告白してしまったことを後悔するつかさだったが、変わらず優しく接してくれる有馬を、一途に思い続けると決意する。そうして始まった高校生活最後の年。2人の関係に、少しずつ変化が生まれていく。

片想い経験者の胸をくすぐる。

ジャニーズJr.「美 少年」の浮所飛貴主演、白石聖の共演

 

 

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「次郎物語(1987)」、現代が忘れた愛と感動を描いて、今、日本中の親と子に贈る名作!

2024-03-03 09:11:00 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム 鑑賞  1987年製作

下村湖人の原作で、何回か映画化されている。

昭和の初め、次郎は母・お民の体が弱かったため、生まれてすぐお浜の家に預けられた。お民も元気になり実家に引きとられたが、お浜になついている次郎は連れ戻されるたびに逃げ帰るのだった。次郎の実家、本田家は、古くから続いた由緒正しい家柄で、士族の格式を守り子供たちの躾も厳しかった。6歳の夏、とうとう実家に連れ戻された次郎は、それまで自然の中で伸び伸びと育てられていたから、本田家の家風に息もつまりそうな思いの日々が始まる。

次郎は高橋恵子扮する母親の体が弱い事から他の家に預けられていたが、なかなか次郎を返さなかった。その間にお浜(泉ピン子)になついてしまい。実家での生活が窮屈でたまらない。

その次郎の成長物語。

厳しい祖母に比して、父親(加藤剛)の存在が大きい。

幼いころの自体験がオーバーラップし、見入ってしまう。

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