おすすめ度 ☆☆☆★
NHK BS プレミアム 鑑賞 2001年製作
スティーブン・スティルバーグ監督が映画化したSFドラマ。
サイバートロニクス・マニュファクチャリング社のドクター(ウィリアム・ハート)は、人工知能に「愛」をインプットした少年ロボット、ディビット(オズメント)の開発に成功します。まだ試作段階のディビットのモニターに選ばれたのは社の従業員ヘンリー(ロバーズ)とその妻のモニカ(フランシス)夫妻で、彼らの実の息子マーティンは不治の病にかかり、治療方法が見つからないまま病院で冷凍保存されていたのでした。
だが、息子が奇跡的に復活。少年ロボットは、捨てられてしまう。
デイビッドは、再び母に愛されることを目的に友達の玩具型ロボットのテディ、森で出会ったセックス・ロボットのジゴロ・ジョーとともに旅をする。
途中でロボットを破壊して楽しむショーの見世物にされかけるなど様々なトラブルに遭いながらも、モニカを愛するようにプログラムされたデイビッドはただひたすらにその愛を求めて旅を続ける。
そして、2000年後、たった一つかなえられる願い、愛する母に出会うこと、が叶いハッピーエンド。
それにしても、146分は長い。