来年は、メトロポリタン・オペラでジェームス・レヴァイン(メトの芸術監督)が初めて指揮してから40周年(音楽監督に就任してからは36年)てことで、記念企画(?)として、今シーズン(2010-2011)と来シーズン(2011-2012)にわたって、ワーグナーの「ニーベルングの指環」が新演出で上演されます(今シーズンは前半2作品、たぶん来シーズンは残り2作品を上演した上で、全4作を上演)。
レヴァインは「リング」好きみたいですね。しょっちゅうやってる気がする(笑)
注目の演出家は、映像とハイテク素材を用いたファンタジックな演出が評判のロバート・ルパージュ(フランス語読みすればロベール・ルパージュ)。
これまで多くの演出家が表現できなかった(ほとんど無理やりな現実融合に逃げざるを得なかった)本来の幻想的な神話世界を観せてくれる、斬新な舞台になりそうです。
歌手陣もスター揃いですよ。とりあえず今シーズンの注目を御紹介しますと↓
ヴォータン(「ラインの黄金」「ワルキューレ」)は当サイトの一押しバス・バリトン、ブリン・ターフェル。色んな性格の役を演じられる人ですが、厳粛な中にも情感豊かなヴォータンになりそう、かな?
カラス(ヴォータンの使い)を肩に乗っけた、鎧?姿の隻眼のブリンを見てみたい方はMetのサイト↓へgo!(笑)
http://www.metoperafamily.org/metopera/
(サイトはしょっちゅう模様替えされてますので、自分で探してみて下さい (笑)
現在は、ヴォータンやフライアの衣装設定のページ
http://www.metoperafamily.org/metopera/news/photos/gallery.aspx?id=12678
なんかもあります)
ちょっと前のものですが、こちらにブリンのインタビューもありますよ↓
http://www.operanews.com/
ブリュンヒルデ(「ワルキューレ」)は人気ワーグナー歌手のデボラ・ヴォイト。Metではイゾルデを歌ったりしてますが、ブリュンヒルデは(Metでは)初挑戦らしいです。
恰幅の良い歌手が多いブリュンヒルデ(笑)の中では、小柄な方ですね。でも、凛とした空気のある人なので、ブリュンヒルデは合うと思います。
そしてジークムント(「ワルキューレ」)は当代切ってのイケメン・テノール(笑)、ヨナス・カウフマンv
バイエルンやバイロイトでも「ローエングリン」役等で大人気。声も良いけどルックスも良いので、太目のジークムントでがっかりされたことのある方は是非どうぞ(笑)
序夜(1作目)「ラインの黄金」は今シーズン初日の9/27に開幕して、とりあえず10/9で第1期目は終了(今シーズンは来春にあと2回公演)。オープニング・ナイトの公演は、タイムズ・スクエアとリンカーン・センターのプラザでスクリーン中継されたらしいです(座席数限定、無料)。うらやましい...
インターネットでラジオ中継もしてたみたいなんですが、さすがに平日の朝7:45から聴いてるわけにもいかず...(笑)
そして第1夜(2作目)「ワルキューレ」は来年4/22に開幕です。
たぶん、チケットはもうほとんど売り切れてるかとは思いますが、「The Met: Live in HD」の対象になっていますので、映像で御覧になることも可能です。
おそらくそのうちNHKの衛星番組でも放送されるんじゃないかと思いますが、「それまで待てない」という方や「BSは観れない」という方、または「ウチのTVよりいい音で聴きたい」という方は、幾つかの映画館で限定上映される「METライブビューイング」へどうぞ(「Live in HD」は本来ライブ放送ですが、日本では4週間遅れくらいで1週間上映されてます)↓
http://www.shochiku.co.jp/met/
普通の映画よりはお高めですが、生のオペラよりは(当然ながら)はるかにお安いので、OLさんの「女子力up」や学生さんの本命デートなんかにいいかも?(笑)
東京近辺の他、札幌・名古屋・大阪・福岡などで開催。詳しくは「METライブビューイング」のHP↑を御覧下さい。
ちなみにこのサイト↑の「ワルキューレ」のデボラの写真はイゾルデの衣装ですが、MetのHPにはちゃんとワルキューレ衣装の写真があります。
レヴァインは「リング」好きみたいですね。しょっちゅうやってる気がする(笑)
注目の演出家は、映像とハイテク素材を用いたファンタジックな演出が評判のロバート・ルパージュ(フランス語読みすればロベール・ルパージュ)。
これまで多くの演出家が表現できなかった(ほとんど無理やりな現実融合に逃げざるを得なかった)本来の幻想的な神話世界を観せてくれる、斬新な舞台になりそうです。
歌手陣もスター揃いですよ。とりあえず今シーズンの注目を御紹介しますと↓
ヴォータン(「ラインの黄金」「ワルキューレ」)は当サイトの一押しバス・バリトン、ブリン・ターフェル。色んな性格の役を演じられる人ですが、厳粛な中にも情感豊かなヴォータンになりそう、かな?
カラス(ヴォータンの使い)を肩に乗っけた、鎧?姿の隻眼のブリンを見てみたい方はMetのサイト↓へgo!(笑)
http://www.metoperafamily.org/metopera/
(サイトはしょっちゅう模様替えされてますので、自分で探してみて下さい (笑)
現在は、ヴォータンやフライアの衣装設定のページ
http://www.metoperafamily.org/metopera/news/photos/gallery.aspx?id=12678
なんかもあります)
ちょっと前のものですが、こちらにブリンのインタビューもありますよ↓
http://www.operanews.com/
ブリュンヒルデ(「ワルキューレ」)は人気ワーグナー歌手のデボラ・ヴォイト。Metではイゾルデを歌ったりしてますが、ブリュンヒルデは(Metでは)初挑戦らしいです。
恰幅の良い歌手が多いブリュンヒルデ(笑)の中では、小柄な方ですね。でも、凛とした空気のある人なので、ブリュンヒルデは合うと思います。
そしてジークムント(「ワルキューレ」)は当代切ってのイケメン・テノール(笑)、ヨナス・カウフマンv
バイエルンやバイロイトでも「ローエングリン」役等で大人気。声も良いけどルックスも良いので、太目のジークムントでがっかりされたことのある方は是非どうぞ(笑)
序夜(1作目)「ラインの黄金」は今シーズン初日の9/27に開幕して、とりあえず10/9で第1期目は終了(今シーズンは来春にあと2回公演)。オープニング・ナイトの公演は、タイムズ・スクエアとリンカーン・センターのプラザでスクリーン中継されたらしいです(座席数限定、無料)。うらやましい...
インターネットでラジオ中継もしてたみたいなんですが、さすがに平日の朝7:45から聴いてるわけにもいかず...(笑)
そして第1夜(2作目)「ワルキューレ」は来年4/22に開幕です。
たぶん、チケットはもうほとんど売り切れてるかとは思いますが、「The Met: Live in HD」の対象になっていますので、映像で御覧になることも可能です。
おそらくそのうちNHKの衛星番組でも放送されるんじゃないかと思いますが、「それまで待てない」という方や「BSは観れない」という方、または「ウチのTVよりいい音で聴きたい」という方は、幾つかの映画館で限定上映される「METライブビューイング」へどうぞ(「Live in HD」は本来ライブ放送ですが、日本では4週間遅れくらいで1週間上映されてます)↓
http://www.shochiku.co.jp/met/
普通の映画よりはお高めですが、生のオペラよりは(当然ながら)はるかにお安いので、OLさんの「女子力up」や学生さんの本命デートなんかにいいかも?(笑)
東京近辺の他、札幌・名古屋・大阪・福岡などで開催。詳しくは「METライブビューイング」のHP↑を御覧下さい。
ちなみにこのサイト↑の「ワルキューレ」のデボラの写真はイゾルデの衣装ですが、MetのHPにはちゃんとワルキューレ衣装の写真があります。