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「プリンセスチュチュ」ファンページ

8月ですが

2018-08-25 01:23:39 | その他
「くるみ割り人形」のチケット先行発売のお知らせがチラホラ入ってくるようになりました。
正直、冬が待ち遠しいです...

各地の歌劇場のメールマガジンでは、新シーズンのこけら落としのリハーサル情報が来ています。
メトロポリタン・オペラはサン・サーンスの「サムソンとデリラ」。
タイトル・ロールはお馴染みのロベルト・アラーニャとエリーナ・ガランチャ(2010年の「カルメン」もこの二人だったな...)で、異国情緒溢れる音楽と、最後の神殿崩しのスペクタクルがどうなるのか楽しみ。

アラーニャと言えば、今年のバイロイト音楽祭のオープニングの「ローエングリン」で、本番わずか1か月前に主役をキャンセルするというスキャンダルをぶちかましましたが(最近バイロイトは某指揮者絡みで色々トラブルが絶えませんね...)、本番3週間前に代役を引き受けたピョートル・ベチャワのおかげでなんとか乗り切ったようです。
ベチャワは原発事故の後、METの日本公演をキャンセルしたヨナス・カウフマンの代わりに来日して歌ってくれたりもしたんですよね...いい人だ(;▽;)

件の公演は、明日の深夜、NHK BSプレミアムで放送されるようです。
ふぁきあとローエングリンは全くイメージ違うと思いますが、1幕の前奏曲とかはマジお勧めですので(拙作die alte ...でもBGMにしてました)、よろしければ是非。
オルトルート(敵役)を歌うワルトラウト・マイアは、他にもイゾルデやジークリンデ等色々歌ってきたのを聴きましたが、間違いないです。

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