Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

polepoleぞうさん

2008-12-19 22:32:43 | 日々のこと
プレゼントで頂いた、象さん。
なんとも、愛らしい表情でしょう。
仲良しのお友達も、おそろい。

手作りで、ニスなどを使わずに、丁寧に何度も手作業でヤスリがけをして仕上げてあるのだそう。
恐ろしいほど、ツルツルで、触っていると、心が和む。
ついつい、触ってしまう。

「polepole」とは、スワヒリ語で「ゆっくり」という意味なんだそう。
「焦らずに、ゆっくりと人生を歩みなさい。象は、幸せの象徴だから、きっとこの象さんが、素敵な事を運んでくれるはずよ」というメッセージを込めて、プレゼントして下さった。
なんて、素敵な贈り物☆
毎日、見とれてしまいます。





からし蓮根

2008-12-19 18:05:11 | 日々のこと 食べもの&おつかいもの
熊本の名物の「からし蓮根」。
熊本に行かれた方から、お土産に頂く。
見ての通り、レンコンの穴に、和辛子が詰まっていて、衣を漬けて、揚げてあるもの。
想像以上に、辛いのです。
涙が出るくらい辛いのだけど、病み付きになるのだ。
色々お店はあるものの「森からし蓮根」さんのが、一番おいしいとか。
コレは、森さんのモノだった。

あまりに辛く、一つ置きに辛子を抜いて頂いてみたりもするが、そうすると、あまり意味がないよね。

お届けモノ

2008-12-16 21:59:22 | 日々のこと
「手作りのモノが、一番ですよ」と、いつも温かい言葉をかけて下さる方がいる。ご注文頂き、今朝はキッシュを焼く。
お口に合えばいいな。
クリスマスシーズンなので、ラッピングにはヒイラギをあしらってみる。

今日は、比較的温かい一日だった。
だけど、治ったと思った風邪が、まだ治ってなかったみたい・・・。
喉の調子が、思わしくありません。ショック。
今週は、ゆっくりの週なので、今のうちに完治させねば。

東京カテドラル聖マリア大聖堂

2008-12-15 23:18:19 | 東京 建物
親友の挙式で、目白の東京カテドラル聖マリア大聖堂に足を運ぶ。
丹下健三の建築なんだそう。
思いがけず、名建築の中に足を踏み入れる機会に恵まれ、嬉しい。

外観は、かなりダイナミックな感じだったのだか、中は、暗い中に差し込む太陽の光が、なんとも幻想的。
じっくり教会を見学することはできず、チラ見だったのだが、ピエタもあった。
外には、ルルドの洞窟もあり、マリア様の美しい像があった。

こういう空間は、厳粛な気持ちになれて、こころ落ち着く。
親友夫妻のこれからの人生が、素敵な毎日でありますように。

うおがし煎茶と言えば・・・

2008-12-14 23:38:37 | 東京 食べたもの
先程ご紹介した「うおがし煎茶」と言えば、絶対にお薦めなのが、この2点。

↓うおがし煎茶
名前の通り、「うおがし煎茶」。
一度飲んだら、クセになり、やめられない。
どうしても、どうしても、飲みたくなるお茶。
お値段もとてもお手頃なので、ますますリピート率高し。
毎日欠かさず、飲んでいます。そして、必ず補充しています。ないと、本当に不安になります。



↓そして、お急須。
店内には、作家さん作の、それはそれは美しいお急須がいっぱいあるのだけれど、日常使いには、絶対にコレがお薦め。
店頭には並んでいないので、店員さんにお尋ねすると、そっと出してくださいます。
デザインもシンプルで素敵&使い勝手が最高によい(茶葉が詰まらず、おいしいお茶が出る)ので、優れもの。
お手頃価格なので、ちょっとしたプレゼントにも、喜ばれます。


ちなみに、このお店の茶官も素敵なのですよ。
シンプルなシルバーとブラックの、細い細いフォルムです。
初めて見た時の衝撃が、忘れられない。我が家でも、愛用中。
贈答に、ぴったり。
その他、なんともユーモラスなネーミングのお茶がいっぱいあります。
ぜひ、店頭で見て欲しい。

本当に、素敵なお茶屋さんなのです。

現代的「茶会」

2008-12-14 23:28:32 | 東京 食べたもの
というのは、こういう空間なんだ、という事が腑に落ちた瞬間。
大好きなお茶屋さん「銀座の魚がし煎茶」の3階のお抹茶コーナーにて。
いつもは1階でお茶を購入、2階の煎茶コーナーを楽しむ、しか経験がなかったのだけれど、今回は3階のお抹茶を初体験。
これが、なかなかおもしろかった。

↓このようなモダンな空間でお茶を頂く。
クリスマスを意識されているとのことで、お花は「ヤドリギ」。
粋である。



↓そして壁には、クリスマスリースが。
お軸の代わりかしら?!
もともと、茶道の心得がないので、あくまで勘に過ぎないが・・・。



最初に、お濃茶、そしてお茶菓子、お薄、最後の1階でお煎茶を1杯頂き、500円。
とっても、お得な気分。
3階の空間は、天井が透明になっていて、雲と空が見えるので、なんだか不思議な気分になれる。
都心の一等地にいながら、どこか遠くにいるような気分。

水差し、なつめが素晴らしかった。
水差しは、わざと貫入が入ったように作る作家さんのモノだそう。
なつめも、錫製のもので、フォルムがうっとりする美しさだった。
作家さんのお名前を伺ったにも関わらず、メモらなかったため、忘れてしまった自分が、本当に残念でならない。
また伺った時に、ぜひともお尋ねしたいものだ。

「白の領域」 上原治夫展

2008-12-14 23:10:21 | 日々のこと アート
宗Salon(北九州市)にて、開催されていた陶芸家・上原治夫さんの展覧会に伺う。
このギャラリー、初めて訪れたのだが、素敵な空間で、驚く。
今まで気づかなかった事を後悔したのだが、最近オープンしたと聞き、ほっとする。
身近で楽しめる「いいモノ・いい空間」は、できるだけ見落としたくないもの。

上原さんは、福岡の糸島にて莫窯という窯を開いていらっしゃる方。
色んな方から「とても素敵な作品だ」という話を聞いていたので、初めて目にする機会に恵まれ、とても嬉しい。
どれも惚れ惚れするほど、美しいカタチだった。
でも、トゲトゲしたところがなく、温かい白だった。

器を見るときって、無意識に頭の中でお料理を妄想してしまう。
それが楽しい。


2008年11月のレッスン 3

2008-12-14 23:01:19 | レッスン フラワーアレンジメント
ちょっとクリスマスっぽい色合いのアレンジですが・・・。
まぁ「そろそろクリスマスシーズンに入るよね」と、気持ちの序章として。
赤&グリーンのアレンジ。
リンゴが、とっても愛らしい。
赤のピンポン菊も、可愛らしい。
深紅のビロードのようなバラも、美しい。
一つ一つが美しいモノをまとめると、美しい世界が広がるのだ。

2008年11月のレッスン 2

2008-12-14 23:00:57 | レッスン 料理
今月は、お正月前後にお使い回し頂けような和食がテーマ。
上級クラスの内容を、ご紹介します。

↓お豆腐のマリネ
作り置き可能なものがあると、随分と楽なもの。
お野菜もたくさん頂けるので、なかなか使い勝手がいいレシピ。



↓里芋のウニ焼き
菊のお花に見立てたもの。ちょっと、秋らしい1品に仕立てました。
焼き〆の器との相性の良さが、気に入っている。


↓三平汁
以前、フレンチレストランのお店でバイトさせて頂いた時に、まかないで頂き、あまりのおいしさに感動した1品。
正しい三平汁を知らないのですが、コレは、本当に美味。
バターの風味&柚子の香りがクセになるのです。


↓豚の味噌漬け
味噌床にヨーグルトが入っているのがポイント。
これも、漬けて、焼くだけの、簡単レシピ。


↓小豆粥
お正月あけに頂くモノ。焼いたお餅の香ばしさが、食欲をそそる1品。



↓カボチャとサツマイモのデザート

マッシュしたカボチャとサツマイモに、ちょっと黒豆が入ったもの。
メープルシロップとたらたらと、シナモンをちょっと振りかけて頂く。

以上5品が、今月のお料理でした。