ゴッホ展

まもなく終了の、九州国立博物館で開催中のゴッホ展に行く。
11：30頃到着したのだけれど、チケットを買うのに10分くらい並ぶ感じで、とりあえずは、並ばずに観れました。
が、係員さんの「肩越しに観てくださ～い」という言葉通り、本当に肩越しにチラ見した感じだったのが、ちょっと残念。
押すな押すなの状態で、流れに身を任せての鑑賞となったのだけど、まぁ、それも思い出かしら。
好きだったのは、療養所のお庭の風景を描いた一枚だったなぁ。

入口で頂いた、この「ゴッホメモ」が、とってもよかった。
簡単なゴッホの豆知識がのっていたので、ためになる。
このメモによると、ゴッホは弟テオと大の仲良しで（弟への手紙もたくさん紹介されていた）、悪いことが起こると、チョコレートをお互いに贈って励ましあったのだ、というエピソードが書かれていて、なんだか胸が温かくなる。
チョコレートを贈るなんて、素敵だもの。

ぶらぶらと天満宮も散策して、なんだか、ほんわかした、よい一日でした。