11月のお料理は、お正月前後にお使い回し頂けそうなお料理を、ご紹介しています。今月の上級クラスのお料理です
↓NYスタイルのお刺身
鯛のお刺身に、熱々のオリーブオイルを熱したものをジュッとかけて頂きます。
ほんのりガーリック風味で、ちょっと変わったお刺身です。パフォーマンス性もあり、パーティー向きの一品です。
↓柿とカブの胡麻和え
練りゴマと西京味噌の和えごろもで、柿とカブを和えた1品。
秋らしい、一品です。
↓鶏の白味噌焼き
冷めてもおいしい、お節向けの一品。
ほんのりとチーズの風味が、クセになるおいしさです。
↓シメサバとネギのぬた和え
シメサバは、お砂糖とお塩で二度締めるのがポイント。
小浜地方の郷土料理。少し変わった、シメサバの頂き方です。
↓鮭の汁かけ仕立て
上品なお茶漬けです。鮭の余分な脂を、しっかり取るのがポイント。
柴漬け、大葉、ゴマと、たくさんの薬味を入れて。〆にピッタリの1品。
↓サツマイモのオレンジ煮
オレンジの皮と一緒にサツマイモと煮た、簡単デザート。
オレンジの風味が、たまりません。お茶受けに、ぜひ。
以上6品が、今月のお料理でした。
↓NYスタイルのお刺身
鯛のお刺身に、熱々のオリーブオイルを熱したものをジュッとかけて頂きます。
ほんのりガーリック風味で、ちょっと変わったお刺身です。パフォーマンス性もあり、パーティー向きの一品です。
↓柿とカブの胡麻和え
練りゴマと西京味噌の和えごろもで、柿とカブを和えた1品。
秋らしい、一品です。
↓鶏の白味噌焼き
冷めてもおいしい、お節向けの一品。
ほんのりとチーズの風味が、クセになるおいしさです。
↓シメサバとネギのぬた和え
シメサバは、お砂糖とお塩で二度締めるのがポイント。
小浜地方の郷土料理。少し変わった、シメサバの頂き方です。
↓鮭の汁かけ仕立て
上品なお茶漬けです。鮭の余分な脂を、しっかり取るのがポイント。
柴漬け、大葉、ゴマと、たくさんの薬味を入れて。〆にピッタリの1品。
↓サツマイモのオレンジ煮
オレンジの皮と一緒にサツマイモと煮た、簡単デザート。
オレンジの風味が、たまりません。お茶受けに、ぜひ。
以上6品が、今月のお料理でした。
今月は、一足早い、お正月のご提案です
お教室を始め、早10年は経っているので、もう10回近く、お正月の提案はさせて頂いています。
「今年らしさ」を加えて、また、ほんの一手間の新しいアイデアを、ご提案できたら、と思い、テーブルを組み立てています。
昨年は、洋食器を使ったお正月だったので、今年は、和食器を使った、カジュアルモダンなお正月をご提案します。
クロスは、真っ白のモノを使用。「白」は、改まった印象で、1年の初めにふさわしい色。家庭なので、綿素材ですが、本来、正式な場では、一番格式があるリネンは、麻の白とされています。
カジュアルモダンなので、黒のお膳を使用しています。今回は、手持ちのモノを使用しているので、長方形のものですが、できましたら、丸や半月のお膳、角切り(「すみきり」といい、四隅の角が落とされたモノ)の方が、「角が立たない」という意味では、よりよいかと思います。また、漆器に関しては、黒と朱がありますが、日常のあらゆるシーンに使い回すことを考えると、黒、溜色(ためいろ)、古代朱などの方が、使いやすいかと思います
お正月には、やはり「おめでたいモチーフ」の食器を用いるといいでしょう今回は、「福」の小皿、鶴&松のモチーフのお椀を使用しています。また、リキュールグラスに、松葉を敷き詰め、黒豆などを入れてお出しする、という設定にしています。グラスも、器として使うと、幅が広がります
箸置きは、松葉を束ね、金の水引で結び、作りました。「松葉」は、やはりその存在だけで、お正月のイメージを引き出してくれます。たくさんのお花を用意できなくても、松葉を少し散らすだけでも、雰囲気は現れるかと思います
今回のお花は、宝珠(「ほうじゅ」魔除の意味があり、お正月のモチーフとして使われる)をイメージして、おめでたい「赤」で、丸くアレンジしています。花材は、バラ、千日紅、菊などです。「和」のテーブルの時は、花は思い切り洋花にすると、グーンとテーブルが垢抜けるので、お薦めです。ハランを敷いて、飾ります。お花の置いてある金の板は、右手のお重箱の蓋です。3段のお重なので、一番小さいお重の蓋を、今回は花台として使っています。蓋も、器として、花台として、見方を変えると、幅広く使えます。
そして、今回の色マジック。ナプキンは、ちりめん素材のモノで、紫をご提案しました。紫は、今年の流行色でもありますし、古代より、高貴な色として用いられています。シックな印象になります。
だけど、もし、ナプキンの色を、赤に変えると、こんなイメージに。↓
少し、赤の分量が増えるだけで、若々しいイメージになります。
「色」は、とても重要ですし、言い換えれば、色一つで、何パターンの印象にも変える事ができるので、色で変化をつけるというのは、ご家庭で一番取り入れやすい方法かもしれません。
お教室を始め、早10年は経っているので、もう10回近く、お正月の提案はさせて頂いています。
「今年らしさ」を加えて、また、ほんの一手間の新しいアイデアを、ご提案できたら、と思い、テーブルを組み立てています。
昨年は、洋食器を使ったお正月だったので、今年は、和食器を使った、カジュアルモダンなお正月をご提案します。
クロスは、真っ白のモノを使用。「白」は、改まった印象で、1年の初めにふさわしい色。家庭なので、綿素材ですが、本来、正式な場では、一番格式があるリネンは、麻の白とされています。
カジュアルモダンなので、黒のお膳を使用しています。今回は、手持ちのモノを使用しているので、長方形のものですが、できましたら、丸や半月のお膳、角切り(「すみきり」といい、四隅の角が落とされたモノ)の方が、「角が立たない」という意味では、よりよいかと思います。また、漆器に関しては、黒と朱がありますが、日常のあらゆるシーンに使い回すことを考えると、黒、溜色(ためいろ)、古代朱などの方が、使いやすいかと思います
お正月には、やはり「おめでたいモチーフ」の食器を用いるといいでしょう今回は、「福」の小皿、鶴&松のモチーフのお椀を使用しています。また、リキュールグラスに、松葉を敷き詰め、黒豆などを入れてお出しする、という設定にしています。グラスも、器として使うと、幅が広がります
箸置きは、松葉を束ね、金の水引で結び、作りました。「松葉」は、やはりその存在だけで、お正月のイメージを引き出してくれます。たくさんのお花を用意できなくても、松葉を少し散らすだけでも、雰囲気は現れるかと思います
今回のお花は、宝珠(「ほうじゅ」魔除の意味があり、お正月のモチーフとして使われる)をイメージして、おめでたい「赤」で、丸くアレンジしています。花材は、バラ、千日紅、菊などです。「和」のテーブルの時は、花は思い切り洋花にすると、グーンとテーブルが垢抜けるので、お薦めです。ハランを敷いて、飾ります。お花の置いてある金の板は、右手のお重箱の蓋です。3段のお重なので、一番小さいお重の蓋を、今回は花台として使っています。蓋も、器として、花台として、見方を変えると、幅広く使えます。
そして、今回の色マジック。ナプキンは、ちりめん素材のモノで、紫をご提案しました。紫は、今年の流行色でもありますし、古代より、高貴な色として用いられています。シックな印象になります。
だけど、もし、ナプキンの色を、赤に変えると、こんなイメージに。↓
少し、赤の分量が増えるだけで、若々しいイメージになります。
「色」は、とても重要ですし、言い換えれば、色一つで、何パターンの印象にも変える事ができるので、色で変化をつけるというのは、ご家庭で一番取り入れやすい方法かもしれません。