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Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

2007年6月のお菓子教室

2007-06-24 16:13:02 | お菓子教室 Plasire
楽しみなお菓子教室
今月も、美味なお菓子でした。

↓マンゴーとオレンジのケーキ(師匠作)
マンゴーオレンジムースの中には、ジェノワーズ(スポンジ)があり、オレンジがはさまれています。
上部には、オレンジのジュレとダイスに切ったマンゴーが。
夏向きの、さっぱりケーキです。
マンゴーだけだと、濃厚な感じなのですが、オレンジが加わることで、さわやかな感じになりました。
このデザインも、とても素敵でしょう
上にスグリにお飾りが、とっても愛らしい
何切れでもいただけそうなくらい、食後のデザートにもぴったりなケーキでした。



↓バトン・フリュイ
春巻きの皮に、クレーム・ダマンドと、フルーツを巻き、バターを塗って、アーモンドスライス、シュガーを散らし、オーブンで焼いたもの。
とても春巻きの皮とは思えない、サクサク食感で、とってもおいしい!
こういうお菓子は、お店では買えないものなので、本当に幸せな気持ち倍増です。
うん、おいしい


今月も、と~ってもおいしい一日でした

2007年5月のお菓子教室

2007-05-27 22:33:43 | お菓子教室 Plasire
待ちに待った、お菓子教室
今月は、一つのボールで作れるお菓子でした。

↓イチジク・バナナ・クルミのケーキ メープル風味(師匠作)
まず、このデコレーションに感激
真ん中に、1本、粉砂糖の線を引くなんて、とっても粋です!
早速、学ばせて頂きました
バナナのパウンドケーキはよくありますが、その中に、イチジク&クルミが加わると、食感がとってもGOOD!
バナナの香の中に、歯ざわりがとっても楽しめます。




↓アメリカンチェリーのクラフティ
これは、熱々を頂くデザート。
こういう1品は、絶対に家庭でしかできないデザートだから、とっても幸せな気持ちになれるので、大好きです
チェリーの食感も、とってもいいし、クラフティ生地の甘さも程よく、最高です


↓スムージー
とっても暑い1日だったので、このスムージーが、涼しさを感じます。
タピオカが入っているのですが、ココナッツミルクをベースにしたもの。
実は、あまりココナツミルクは得意ではないのですが、これは全くしつこくなく、とっても美味
手軽に作れるし、暑い日にはもってこいのアジアスウィーツです。
早速トライしてみようと、今日、ココナツミルクを購入してきました



↓ そして、今日のテーブルも、とっても素敵!
シンプルで、垢抜けていて、心温まる食卓で、師匠のセンスの良さを改めて感じます
こういう食卓に呼ばれると、本当に感動です。
やはり、コテコテよりも、さり気ないオシャレな方が、招かれる側も、一番心地いい気がします。





あっと言う間に、今月のレッスンも終わって、本当に残念。
来月が、今から待ち遠しいです

2007年4月のお菓子教室

2007-04-21 23:34:15 | お菓子教室 Plasire
とっても楽しみな、お菓子教室の日
今日のお菓子は、グレープフルーツのタルトと、小豆のクレームダンジュというお菓子。

↓グレープフルーツのタルト(師匠作)
タルト生地のサクサクとした食感がたまらない
やはり生地は、アーモンドプードルが入っているパートシュクレの方が、食感も歯ざわりもいい気がします。ただ、生地の扱いが難しいので、一人でできるかが心配ですが、でも、これは絶対にマスターしたい一つ。がんばって、復習せねば
上のグレープフルーツの、さわやかな酸味と苦味がとっておいしい1品でした。
とってもシンプルだけど、シンプルだからこそ、おいしいさ満開


↓小豆のクレームダンジュ(師匠作)
フロマージュブランを使った、混ぜるだけのお菓子。とっても簡単でした。
まわりのベリー類を、白ワインビネガーでマリネしてるのが、このお菓子の最大のポイント!
この酸味の効いたソースが、甘さを緩和して、なんともおいしさが倍増です
ベリー類は、見た目もかわいいし、綺麗だし、グーンと華やかな印象になりますねぇ。


今日も、とっても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
また次回が、待ち遠しいです

2007年3月のお菓子教室

2007-03-24 22:40:38 | お菓子教室 Plasire
今日は、待ちに待った「お菓子教室」の日
今日は、「イチゴとチョコのケーキ」と、「桜の花びらフィナンシェ」でした

↓これが、「イチゴとチョコのケーキ」(師匠作)
一番下が、ショコラのスポンジ、その上にチョコレートのムースを流し、中と上にイチゴをふんだんに、あしらっています!
見た目も、すっごくオシャレ
お味も・・・・、美味でございます
チョコレートのムースも、甘すぎず、大人な味わい。
そして、チョコとイチゴも、とっても合います
本当に、すばらしいお味でした
至福の一時。 し・あ・わ・せ


うっかり、桜の花びらのフィナンシェは、お写真を撮り忘れてしまいましたが、
ほんのり塩味のフィナンシェです。とっても上品。
最近、雑誌やテレビなどでも「塩味のお菓子がブーム」と言われており、個人的に気になっておりましたが、そういう流行も、きちんと取り入れてくださるところが、師匠のすごいところ
世の中の流行に乗り遅れずに、すみました
上に、一輪桜の花をあしらい、とっても春らしいお菓子でした

↓ そして、これは今日のテーブルセッティング。
桜をふんだんに活けてくださってて、とっても素敵
ここら辺は、まだ桜は開花しておらず、待ち遠しかったのですが、今日はたっぷりお花見ができました。
もう、春ですね~。




あっと言う間の、楽しい時間でした。
来月も、とっても楽しみです!

2007年2月のお菓子教室

2007-02-24 23:43:50 | お菓子教室 Plasire
今日は、待ちに待ったお菓子教室の日
今日は、パリブレストと、チョコレートとオレンジピールのスコーン。

2~3日前に、テレビのお料理番組で、シュー生地についての特集を見て、「シュー生地、もう一度教わりたいなぁ」と思っていたのが、師匠に伝わったのでしょうか
タイムリーで、とっても嬉しかったです
やはり何事もそうですが、見るだけと、実際にやってみるのとでは、違うし、また我流でやるのと、プロに指導して頂くのとでは、雲泥の差。
とても興味深かったです。


↑パリブレストです。(師匠作)
中には、プラリネのカスタードクリームと、生クリーム、キャラメリゼされたクルミを砕いたものがサンドされています。
クルミのカリカリとした食感が、とってもGOOD
また、「生クリームがしつこくないかしら?」と思っていたのですが、全然そんなことなく、むしろ生クリームがあるから、プラリネの濃厚さが緩和されるのだとか。
奥深いです。


そして、スコーン。(師匠作)
普通は、バターを加えるのですが、これはバター無しで生クリームを加えるという珍しいレシピ。(私が無知なのかもしれませんが・・・)
作り方も、とってもシンプルだし、焼きたてを頂いたのですが、甘すぎず、チョコとオレンジのハーモニーが絶妙
さすがです。

今月も、とっても学ぶ事が多い、一日でした
シューは、基本のお菓子だから、ぜひともマスターしたい一品。
感覚を覚えているうちに、ぜひ復習しなきゃ、と思いました。
上手にできるかな・・・。

2007年1月のお菓子教室

2007-01-21 14:08:56 | お菓子教室 Plasire
昨日は、待ちに待ったお菓子教室の日
今回は、大人のバレンタインにピッタリなお菓子「抹茶とチョコのケーキ」と、「フルーツグラタン(サバイヨンソースかけ)」でした
これが、その「抹茶とチョコのケーキ」(師匠作)。
ハート型で、とってもキュート
下から、ショコラジェノワーズ(チョコレートのスポンジ)、ガナッシュ、抹茶ムースと3段構成。
抹茶ムースと、チョコの組み合わせ、とっても合うので、びっくり!
とてもおいしいケーキでした
今回一番学んだことは、表面に飾ってあるチョコレートです。
テンパリングした飾り用のチョコレート。
今までお菓子の本などで、飾り用のチョコレートは何度も目にしてはいたものの、テンパリング作業が難しそうで、断念しておりました。
「飾り用のチョコまで作れば、きっとケーキがもっと垢抜けるんだろうなぁ」と
思いつつも、なかなか重い腰があがらず・・・
しかし、今日師匠に教わったのは、「市販のテンパリング用のチョコレートを使う」という方法。
そんなものが、世の中に流通していたのかぁ、と感動
そして、人生初の「飾り用チョコレート作成」となったのですが、これが結構難しいけど、楽しい作業。
時間に余裕がある時に作っておけば、よさそうです。ぜひ今後、自分でケーキを作って、飾りたいという時に、取り入れたいなぁ、と思いました。

そして、もう一つが、フルーツグラタン。
イチゴ、ラズベリー、バナナ、キウイ、オレンジなどなど、た~くさんのフルーツと、カスタードクリームのようなモノを合えて、バーナーで表面を燃やしました
とっても簡単なプロセスですが、お味は最高!
お客様の時に、ただフルーツをお出しするより、「おご馳走」に見えるし、使いまわせるレシピです
ソースの甘さも程よいので、甘いものが苦手な方でも、きっと大丈夫なお味。



今回も、学ぶ事の多い、とっても楽しい、一時でした
来月も、楽しみです

2006年12月のお菓子教室

2006-12-20 00:35:38 | お菓子教室 Plasire
今日は、待ちに待った「お菓子教室」の日でした
仲良しのお友達も、初参加する事になり、益々楽しみに

今日のケーキは、「フランボワーズとチーズのシャルロット」と「ジャスミンティーゼリー グレープフルーツコンポートのせ」の2品。
写真は、シャルロットです。
周りは、チョコレートのビスキュイ。中にマスカルポーネを使ったチーズのクリーム、そして上に、フランボワーズのコンフィチュールという構造に。
このフランボワーズが、かなりポイントで、酸味があるコンフィチュールのお陰で、味がキュッと引き締まります。
もう、あまりのおいしさ&デザインの美しさに、感動でした
周りにオーガンジーのリボンをかけるというアイデアも、とっても素敵です
ふわっとしたお洋服を身にまとったような、優しい印象になります。
「こんなにオシャレなケーキが、自分で作れるなんて!」と、とっても幸せ
お友達も一緒だったので、楽しさ倍増でした

ゼリーの方は、さっぱりとした味わい。
先生も仰っていたのですが、食後のデザートにぴったり!というイメージ。
柑橘のゼリーは大好きなので、これもお気に入りの1品になりそうです

あっという間の楽しい時間でした。
また、来月が楽しみです



2006年11月のお菓子教室

2006-11-27 00:00:45 | お菓子教室 Plasire
ずーっと、この日を待ってました
久しぶりの「お菓子教室」の日
先生のご都合で、しばらくお休みだったのですが、今月から再開してくださることに わ~い

今日のお菓子は、「リンゴのクランブルケーキ」と、「パヴェドショコラ・オ・ポム(リンゴの入った、生チョコ)」でした。
私の大好きな、リンゴのお菓子シリーズです

クランブルケーキは、見た目は素朴なのに、しっかり計算された、上品なお味で、絶品!久しぶりに、こんなにおいしいケーキを頂きました
生チョコも、「こんなに簡単にできるなんて!」と、目から鱗が落ちまくり
どうも「チョコレートを自作する」というのに抵抗があったのですが(温度管理とか難しそうだし、今は、たくさんおいしいチョコレートが出回っているので、大変な思いをして作るほどはないかなぁ、と思ってました)、ぜひトライしたい!と思ってしまう一品でした。

このお教室、先生のご自宅で開催されています。
少人数制ですので、自分たちで作業でき、直接教わる事ができるので、お勉強になります。
お教室がお休みの間、色々と本を参考に我流で作ってましたが、やっぱり本だけでは分からないことって、たくさんあります。
器具の扱い方のワンポイントやら、ちょっとしたコツなんかを、生で教えて頂けるのは、とっても嬉しい。
色々学ばせていただける機会ができて、本当に嬉しく思ってます。

このお教室の一番の魅力は、全てに行き届いている先生のセンスの良さです
レシピのおいしさはもちろんですが、ケーキのデザイン、盛り付け方のセンスの良さは、ピカイチです
作り終わった後に、試食タイムがあるのですが、そのテーブルセッティングも、華美すぎず、あったかい感じで、本当に居心地のいい空間を演出してくださってます。(あまりに居心地が良すぎて、ついつい時間が経つのを忘れてしまうくらい
今回のセッティングも、素敵でしょう

先生に出会うまで、あまりお菓子作りに興味がなかったのですが、お教室に通い始めて、「お菓子作りって楽しいんだ」と、開眼しました。
何が楽しいって、お菓子の本に書かれてあるレシピに意味合いが分かるようになったり(単語や、行程の一つ一つが具体的にイメージできるようになったり)、ただ「おいしい」と食べていたお店のケーキも、「どういう構造になってるんだろう?」と、より味わって食べるようになったり、少しずつですが、意識が広がってくることが、楽しいです。
がんばって、技術も上達させねば

どんな事でも、教わる機会があるって、本当に感謝すべき事だよね。
今からもう、来月のお教室が待ち遠しいです