50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Inside of the Cavern Club

2005年10月29日 01時15分09秒 | リバプールへ
The CAVERN CLUB の中のステージです。
入り口から階段を下りると、右手にカウンターがあります。
さっそく、Guinessの生ビールを注文。若いスタッフが3人ほど居て、お客の応対を
しています。確か一杯£3くらいでした。しばし椅子に座りビール片手にに
店内を感慨に耽りながら眺めていました。
結構、若いバック・パッカーみたいな観光客が多かったです。ステージが空くと
誰かが座って写真を撮っています。私も座ってみました。
 私はいつまでも、居たい気持ちでしたが、カミさんは、そこまでの思い入れは
ないので、1時間くらいで引き揚げました。一旦、Hotelに帰ったような気も
します。そのまま食事を兼ねて小さなPUBに行ったようにも思います。
 いかにも地元の、日本でいうと居酒屋みたいな感じの店でした。ちびりちびりと
ビールを飲みながら話しています。とてもお洒落とはいえません。
 大したものは無さそうで、壁に貼ってあるmenuに軽食が書いてあったので
頼んだのですが、”よく見てね、食事は3時までなのよ”という感じで
店の女性がmenuを指差して言いました。なるほどと納得して、何があるのかと
聞いたら、”フライド・ポテト”と言って、持ってきたのは、それこそ
袋に入った、”ポテト・チップス”でした。
英国なので、普通なら”fish & POTATO"の店に行くべきところです。
当然、私も、そういう店があるのをCAVERNに向かう前に確認していました。
 が、なんと夜の8時には閉まってしまうのでした。
やはり、地方都市のせいでしょうか。ということで、生ビールを一杯だけ飲んで
hotelへ引き揚げました。
 そうそう、Hotelで食事すれば良かったのではと思うでしょうが、実は、
その日は、何やら地元の若い人たちの 同窓会みたいなPartyだったらしくて
レストランは貸切られていたのでした。一応、" Can I taka a dinner?"と
聞いてみましたが、"NO!" という返事でした。
 カミさんは、もう疲れていたらしく、食事のことなどどうでも良くなった
らしくて、寝てしまいました。私は、さすがにポテト・チップスだけでは
満足できずに、食べる物を調達するためにHotelを出ました。
 いわゆる商店街へ行っても、あるのは、ハンバーガーshopくらいなもので
コンビニもありません。あっても殆ど閉まっています。
 夜とは、いえ特に治安が悪いようには感じなかったので、どんどん駅の方へ
歩いて行きました。歩くと、その街の様子が見えてきます。
駅前に出て、何となく右手が賑やかそうなので、歩いていくと Hotelが
ありました。そこでもPartyがあっていたらしく、若い人が、出てきて
家路へ向かうためにタクシーを拾っていました。
 その近くにコンビニらしき店を見つけたので、入りました。もう、レジの
清算をしていましたが、”Beer Please" と言って、もうカバーがかけられた
陳列棚から 小瓶のビール(BadWeiser?だったかな)を3本買いました。
 次は、近くにあった Pizza屋に入り、若い男性が一人で店番をしていて、
まだ焼いてくれそうなので、£3くらいの安いのを注文しました。
 それを持って、またテクテクとHotelに歩いて帰りました。
夜の街は、それなりに明るく、危険な感じは全くありませんでした。

 


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