50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

再びLiver Pool記

2006年01月27日 23時04分19秒 | リバプールへ
中断していたLiverpoolでの思い出を、再び記憶から引っ張り出してみたいと
思います。
 歩いてAlbert Docへ向かいました。前日は、あまりゆっくりと見ることが
できなかったので気がつかなかったのですが、このエリアは、BeatlesのGoodsを
扱う店やブティクが多くありました。まだ時間が早いのか、どこも開店前の
準備中という感じでした。一通り巡り、いよいよ「Beatles博物館」へ行きました。
既に開いていたので、10時頃だったかも知れません。入場料は大人$7だったと
思います。最初のスペースは、よくある記念品やTシャツなどのお土産コーナー
です。
そのあとは、ガイダンスに従って彼らの歴史に沿った形で ゆかりの品々が
展示してあるコーナーを進みます。”さいたま”にある「ジョン・レノン 
ミュージアム」を想像していただくといいかと思います。
 ただ”さいたま”の展示スペースと比べると圧倒的に広く、かつ当然ながら
展示品も多いです。一番、印象に残ったのは、やはり John Lennonが Imagineで
使った白いピアノが置いてある部屋でした。彼のepiphoneのセミアコ・ギターも
展示されていました。本当はもっとじっくりと見ていたかったのですが、
Londonへ帰るまでの時間が残り少ないので、後ろ髪引かれる思いで、そこを
後にしました。そして、Hotelへ戻り、Check Outを済ませ、再度、駅前の
infomation Centreへ向かいました。
そのCentreの中はBeatlesにまつわるガイド本のコーナーが大部分を占めて
いて、その一角にバスの切符売り場があるようでした。
時間もないので、さっそく窓口へ行き、尋ねました。
 どういう風な質問をしたのか、具体的に憶えていません。まだろくに
ちゃんとした英語が話せない頃でしたから。
たぶん、尋ねたかったことは
・Strawberry fieldsへ行きたい。
・そこまでは、どれ位の時間がかかるか、例えばタクシーだと。
 もし、バスであれば、着いたあと、帰るバスはどれくらいの
 頻度で出ているか。
・どこからバスに乗ればいいか。
ということだったと思います。
 で、ガラスの向こうから男性が応えてくれたのですが、言っている
ことの半分くらいしか聴きとれませんでした。でも、必死で聞き、
その結果、
・そこまでは、たぶん車で40分くらい
・バスが出るのは Paradise Station
・30分おきくらいに、ここへ戻るバスがあるはずだ
ということのようでした。教えてもらった乗り場は、私達が泊まった
ホテルのすぐ傍でした。ということで、その方向へ逆戻りです。
そのBus Stationへ行ってみると、結構、広くて 30近い乗り場が
あったと思います。
 さっそく窓口へ行き、行き先を告げる(と言っても、Strawberry fieldsと
いうような停留所がある訳ではない)。たぶん切符を売る人も心得ているの
だと思われ、すぐに2枚の切符を差し出した。そして、乗り場も教えてくれた。
確か21番だったのではなかろうか。
 近くに置いてあった時刻表(パンフレットみたいになったもの)を
取ってきてながめる。 おお 路線上にPennyLaneも載っているし、
Strawberry fieldsの位置も記入してある。
 で、バスを待っている間に、ふと、買った切符は、ひょっとして
片道ではないかと不安になり、再度、窓口へ行き、"I want a ticket for
return" みたいなことを言った。すると、”It's One day ticket”
”See backside”という答えが返ってきた。切符の裏面を見ると
確かに1日券だった。


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