50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

InDesignで本づくり その3

2018年05月12日 23時59分33秒 | DTP

InDesignで本づくり その3

 今日は、手持ちの紀行本の中でも好きなのを参考にして、10ページほどを
画像を大きく埋め込む方法で作ってみた。

画像ファイルの全ての解像度を 350-400dpiに変換した。
それをPDFに変換したら、なんと、そのファイルのサイズは 1GBに達していた。

ということは、この調子で本文中に、サイズの大きな画像を配置すると、とんでもない
ファイル・サイズになるということだ。これは、さすがにオン・デマンド方式の
印刷所のマシンもハング・アップするかもしれない。

これは、事前に、今回、顔見知りになったデザイナーさんに確認しておかなければいけない。
50GBの版下データを印刷所が受け入れてくれるのだろうか。

2日間かけて10ページのテンポだと予想している仕上がりのページ数は100ページなので
どれくらいかかるだろうか。

それと併せて、今日は「ウイスキーと私」(竹鶴政孝 著)を少し読んでみた。それともう一冊
「ウイスキーは日本の酒である」(興水精一 著)も、さらりと読んでみた。この人はサントリーの
チーフ・ブレンダーだった人だ。これを読むとサントリーも、興味深い人がいるのだと思った。
が、どうも、私はサントリーのウイスキーに惹かれない。
 なぜだ?と問われると明確な答えは持ち合わせていない。20歳を過ぎた頃から仕事が終わった後に
先輩に連れられてSNACKへ行き、SuntoryのWhiteとかを飲むようになったが、どうも
ピリっとこなかった。

 20代の後半頃に、CSN&Yの曲が好きになり、バーボン・ウイスキー (米語:bourbon whiskey)や
Scotch whiskyを飲むようになった。
それ以来、殆どSuntoryのwhiskyを飲まなくなった。なぜかと問われると、大した理由は思い浮かばない。
 たぶん成功している企業だからだろう。世界的にもメジャーになった企業だ。
車で言うと「TOYOTA」と同じ匂いがする。

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InDesignで本づくり その2

2018年05月12日 13時13分40秒 | DTP

InDesignで本づくり その2

今回は、3冊目になるので、じっくりと全体の構成などを考えながら進めようと思っている。
Blogに掲載した文章もかなり多いので散漫にならないように。
手持ちの紀行文なども参考にして、特に私の場合は文章を読んでもらうという力もないので、
画像を多く入れてみよう。
 それと今回は、InDesignを使うので、画像データの形式はこれまでのJPEGではなくて
CMYK形式を使う。ちなみに手持ちのカメラ CANON EOS X4で撮ったデータは解像度は72dpiだ。
印刷用にはカラーだと350dpi以上というのが一般的だそうだ。
確かに、これまで使っていたアプリの「パーソナル編集長」でも、PDF作成処理では
600dpiの解像度で処理しているくらいだ。なので掲載する画像データはすべて350dpiに変換
することにした。こういう処理をする機能は、これまで使っていたフリーのGIMPには備わっていない。
 それと印刷物の版下を作るのには、イラストレータもよく使われているらしい。
今回、知り合ったデザイナーも、小冊子などはイラストレータで作ると言っていた。
 Adobe Criative CS3には、イラストレータも含んでいるので、今回はタイトルとかを
作ってみたいとも考えている。

 ということで、昨夜は表紙(正確には『扉』というらしい)のイメージとそれに続く
10ページほどを画像中心に作ってみた。

『扉』は、こんな感じだ。



続く画像中心のページも、こんな感じで、できるだけ見開きにまたがる表示を使って大きく
見せるようにしたい。



「目次」につながるページを構成する画像を選ぶのも時間がかかりそうだ。
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InDesignで本づくり その1

2018年05月12日 01時54分56秒 | DTP

InDesignで本づくり その1

「InDesignと格闘」という枕詞は、なんとかInDesignの機能が最低限使えるように
なったので、前回で終了します。

 さて1昨日、いよいよボランティアでの本づくりの最終場面になった。印刷所との間に
はいってのコーディネート役、それと表紙、カバー、帯を作ってくれるデザイナーさんとの
最終打ち合わせを行った。
その中で、私への依頼は、全ての画像を埋め込むこと、テキストをアウトライン化すること、
というオーダーだった。
手持ちのマニュアル本を調べても、アウトライン化という説明を見つけることができなかった。
が、ようやくネットを検索して、InDesignの場合は「アウトライン化」の操作は、「グラフィックス化」だと
いうことが解った。それさえ解れば操作は簡単だ。ものの数分で作業終了だ。

 ところが、この「グラフィックス化」を施したことで、予期せぬ状況になった。
その1:テキスト・フレームで外枠(?)を0.5mmで設定していたものが、全て消えた。
テキストエリアに配置した文でオーバー・フロー(?)していた文が元の文に重なるという
症状がでた。
第1の問題は、しばらく頭を悩ましたが、何とか解決。

・方法は、まず、新しいテキスト・フレームを作り、そこに元のフレームからテキストを
Copyし、新しいフレームにpasteする。それを元のフレーム内に配置する、ということで
解決した。

 ということで、入稿データも出来上がったので、この作業もひと段落だ。

次は、自分の本づくりだ。

1か月以上も自分の本づくりから遠ざかっていたので、どこから手を付けていいのか
しばし解らなかった。というか、1冊目、2冊目は勢いで作った。
3冊目ともなると、少々、考えている。
 
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