いちおう勝利です。2位が確定し、同時にCLへのダイレクト参加が決定しました。
しかし・・・選手が11人揃わないために急遽ユース組織から若手選手をかき集めてきた最下位チーム相手に、ぎりぎりの1-0の勝利。しかもルスの試合でです。試合終盤には激しいブーイングが交差し、ベンフィキスタから厳しい批判が浴びせられるのも当然の試合結果でした・・・。もうどうしてしまったんでしょう、このチームは?!
先発はこんな感じ:
ノリートもガイタンもいないのでサイドがヤニック・ジャロだったのは予想どおりですが、左SBにはエメルソンでもカプデビラでもなくルイス・マルティンス。特に良いようにも見えませんでしたけれど、どういう意図があったんだか。(エメルソンもカプデビラもいまひとつということなのでしょうねぇ。)
前半チャンスはたくさんあったんです。でもとにかくゴールが決まらない(涙)。アイマール自身にもビッグ・チャンスはあったのに、あれを決めていればルスのお客さんたちを満足させられたのに・・・。
試合ダイジェスト:
Benfica - União de Leiria 1-0 - Golos e Resumo do Jogo [05/05/2012]
↑悔しそうなパブロがたくさん映っていますね。ただプレーとしては、今日はわりと良かったんじゃないかなと思います。相手がユース選手なのだから当然といえば当然ですが、良いゴール・チャンスを山ほど作っていました。自分も絶好機を外しているので文句は言えません、それにしてもカルドーソの外しっぷりは酷くないですか(泣)?! パブロ、素晴らしいパスをずいぶん送ったんですけど、アシストを2~3つ損した感じです。
RecordはMVPを唯一のゴールを挙げたブルーノ・セザールにしていますが、O JogoはパブロのほうをMVPに。「この敵に多くのモティベーションを持つことは難しかっただろう。それでも彼は決して諦めることなく、チームを走らせ攻めるための中枢であろうとし続けた。魔法使いではなかったが、チーム全体のだらけたプレーとは異なるプレーを見せた。No Name Boys(過激サポーター・グループ)ですら彼の交代のときには拍手をおくった。」と書いています。
またMaisfutebolはパブロとマキシを取り上げて、「目を見開くようなパフォーマンスでは全くなかったが、要求されるレベルに近かった。」
そうですね、私は結構パブロの今日のプレーにはわくわくできたかも。特に前半はいつものクリエイティブさが戻っていたのでほっとしました。
今日のサビオラはすごく悪いとは思わなかったのですが、微妙にパスをミスしていたりして、ハーフタイムにSerbenfiquistaを読んだら多くの人が「どうしてロドリゴとネルソン・オリベイラを差し置いてサビオラが先発なのかわからない。」と文句を言っていました。それが聞こえたわけでもないでしょうけれど、ジェスス監督は45分でサビオラを諦め後半最初からロドリゴを投入。62分にはネルソン・オリベイラも投入。ところが驚いたことに、この2人はサビオラよりも更に悪かったんです・・・。なぜジェスス監督がサビオラを先発に選んだのかよくわかってしまいました。とはいえ、そのサビオラもパブロとのコンビネーションは良いものの得点ができそうな雰囲気はなく、カルドーソも駄目駄目で、更にロドリゴとネルソン・オリベイラも全く話にならないわけですから、ベンフィカに点が入らないのも当たり前です。どうしてこんなことに?!とファンは呆然とするばかり。
謎の召集外となったガイタンについては、ジェスス監督が試合後に説明していました。「これまで多くの試合をこなしたことによる筋肉の疲労」だそうです。そうですか・・・。フォワード4人の絶不調ぶりといい、どういうトレーニングをしているのか心配になってくるレベルです。
パブロのほうは調子はそこまで悪くなさそうですが、毎シーズン終盤はいつもそんな感じではありますけれど、激痩せしているような。髭が酷いからそう見えるだけかな?
アップにすると:
アップにすると:
目はくぼみ、頬はこけ・・・ちゃんと食べているのか心配になるほどの酷い痩せぶり。どうして毎年こうなるかなあ。
ちなみに交代は76分。チェルシー戦などを見ると普通に90分プレーできそうに思えるのですが、いつもこの時間帯に替えられてしまうのは、やっぱりスタミナを心配されてなのでしょうか。まあこんな様子では心配にもなるのも当然かも。
採点:
しかし・・・選手が11人揃わないために急遽ユース組織から若手選手をかき集めてきた最下位チーム相手に、ぎりぎりの1-0の勝利。しかもルスの試合でです。試合終盤には激しいブーイングが交差し、ベンフィキスタから厳しい批判が浴びせられるのも当然の試合結果でした・・・。もうどうしてしまったんでしょう、このチームは?!
先発はこんな感じ:
ノリートもガイタンもいないのでサイドがヤニック・ジャロだったのは予想どおりですが、左SBにはエメルソンでもカプデビラでもなくルイス・マルティンス。特に良いようにも見えませんでしたけれど、どういう意図があったんだか。(エメルソンもカプデビラもいまひとつということなのでしょうねぇ。)
前半チャンスはたくさんあったんです。でもとにかくゴールが決まらない(涙)。アイマール自身にもビッグ・チャンスはあったのに、あれを決めていればルスのお客さんたちを満足させられたのに・・・。
試合ダイジェスト:
Benfica - União de Leiria 1-0 - Golos e Resumo do Jogo [05/05/2012]
↑悔しそうなパブロがたくさん映っていますね。ただプレーとしては、今日はわりと良かったんじゃないかなと思います。相手がユース選手なのだから当然といえば当然ですが、良いゴール・チャンスを山ほど作っていました。自分も絶好機を外しているので文句は言えません、それにしてもカルドーソの外しっぷりは酷くないですか(泣)?! パブロ、素晴らしいパスをずいぶん送ったんですけど、アシストを2~3つ損した感じです。
RecordはMVPを唯一のゴールを挙げたブルーノ・セザールにしていますが、O JogoはパブロのほうをMVPに。「この敵に多くのモティベーションを持つことは難しかっただろう。それでも彼は決して諦めることなく、チームを走らせ攻めるための中枢であろうとし続けた。魔法使いではなかったが、チーム全体のだらけたプレーとは異なるプレーを見せた。No Name Boys(過激サポーター・グループ)ですら彼の交代のときには拍手をおくった。」と書いています。
またMaisfutebolはパブロとマキシを取り上げて、「目を見開くようなパフォーマンスでは全くなかったが、要求されるレベルに近かった。」
そうですね、私は結構パブロの今日のプレーにはわくわくできたかも。特に前半はいつものクリエイティブさが戻っていたのでほっとしました。
今日のサビオラはすごく悪いとは思わなかったのですが、微妙にパスをミスしていたりして、ハーフタイムにSerbenfiquistaを読んだら多くの人が「どうしてロドリゴとネルソン・オリベイラを差し置いてサビオラが先発なのかわからない。」と文句を言っていました。それが聞こえたわけでもないでしょうけれど、ジェスス監督は45分でサビオラを諦め後半最初からロドリゴを投入。62分にはネルソン・オリベイラも投入。ところが驚いたことに、この2人はサビオラよりも更に悪かったんです・・・。なぜジェスス監督がサビオラを先発に選んだのかよくわかってしまいました。とはいえ、そのサビオラもパブロとのコンビネーションは良いものの得点ができそうな雰囲気はなく、カルドーソも駄目駄目で、更にロドリゴとネルソン・オリベイラも全く話にならないわけですから、ベンフィカに点が入らないのも当たり前です。どうしてこんなことに?!とファンは呆然とするばかり。
謎の召集外となったガイタンについては、ジェスス監督が試合後に説明していました。「これまで多くの試合をこなしたことによる筋肉の疲労」だそうです。そうですか・・・。フォワード4人の絶不調ぶりといい、どういうトレーニングをしているのか心配になってくるレベルです。
パブロのほうは調子はそこまで悪くなさそうですが、毎シーズン終盤はいつもそんな感じではありますけれど、激痩せしているような。髭が酷いからそう見えるだけかな?
アップにすると:
アップにすると:
目はくぼみ、頬はこけ・・・ちゃんと食べているのか心配になるほどの酷い痩せぶり。どうして毎年こうなるかなあ。
ちなみに交代は76分。チェルシー戦などを見ると普通に90分プレーできそうに思えるのですが、いつもこの時間帯に替えられてしまうのは、やっぱりスタミナを心配されてなのでしょうか。まあこんな様子では心配にもなるのも当然かも。
採点:
GWいかがお過ごしでしょうか
本当にやれやれな試合展開でしたね。
パブロも2回決めていいシュートをはずして僕は溜め息が出てしまいました。
もうご存知かと思いますが、公式HPにサビオラとパブロのインタが掲載されています。
http://aovivo.slbenfica.pt/pt-pt/revistamistica/destaques.aspx
一応報告までに
ですよねぇ、ブルーノ・セザールがパスを受けたあれは決めないと。狙いすぎちゃったんでしょうか。
情報ありがとうございます! 今ざっと目を通して、これを訳すのには相当時間がかかりそうだと思案していました。で、最後のほうでパブロがまた「将来のことはあまり考えずに、今に集中したい。」とか言っているので、なんか不安に陥ったり(涙)。でも、サビオラとの熱い友情が感じられる素敵なインタですねぇ。こんな2人はサッカー界広しと言えどもなかなかいないのではないでしょうか。
サビオラがパブロの献身的パパぶりを自分にはできないという意味で「怖くなる」と言っていたのが可笑しかったです。