自己分析

　私は元来、物静かな性格だ。

　皆でワイワイ騒ぐより、一人静かに小説を読んだり、作曲をしていたいタイプだ。

　その小説が「エロ小説」だったり、作った曲が「Ｍ月書店の歌」であったとしても嘘ではない。

　一次会が終わると静かに身を引いて早めに帰り、女房とワインでも飲んだ方がいい。

　家だと思って帰ったらスナックで、女房だと思ったらホステスだったなんてことは、それほど多くない。

　人からは、大雑把な性格で、ズボラで無神経だと思われている部分があるかもしれないが、

　実は私ほど繊細で神経質で、人に対して細やかな神経で接する人間はいないのではないか。

　起こりもしないことを「どうしよう」と考えたら、夜も寝られなくなり

　８時間しか寝られなかったこともしょっちゅうある。

　きっと長生きできないだろうと考えると、もう心配で、ラーメン・炒飯セットを頼んでも

　替え玉は１個しか食べられない。

　つくづく損な性格だと思う。

ビジネスのヒント

　今更、昔はなかったものはそれほど多くはない。

　今まであったものを、今までと違ったアプローチで売る。

　これもそのひとつなのだろうか。

　

　カップケーキ。

　およそ、ひとつがゴルフボール大の大きさの一口サイズのケーキだ。

　女性に支持され、楽天で爆発的に売れているという。

　

　昨日、販売している会社の社長と会い、これを戴いた。

　きれいでかわいいケーキだが、今日の１０時までの命だ。

　　http://jijicupcakes.com/

　

インフルエンザ注意

　インフルエンザが流行している。

　他の時ならいざ知らず、税理士事務所にとってはこの時期だけはまずい。

　密室であるうえ、いつも以上に外部の人の出入りが激しい。

　私やスタッフが外出して、ウイルスを持って帰ることもある。

　そこで、玄関を開けた内側にこの貼り紙。

　

　全員気が張っているので、インフルエンザウイルスを寄せ付けない、という一方で

　全員疲れ気味なので、免疫力が落ちているとも言える。

　何もないのを祈るばかりだ。
　

　　　

ブラハラ

　セクハラ、パワハラ、マタハラなど、ハラスメントが分類され、次々と増殖している。

　そしてついに、「プラハラ」なるものが出た。

　「ヒロミったらＡカップなの？貧乳ね。あたしなんてＥカップ。馬やらしいじゃろ」

　などと、ブラジャーのカップの大きさで人を馬鹿にする「ブラジャーハラスメント」。

　これを、「ブラハラ」という。

　のではなく、ブラハラとは、「ブラッドハラスメント(血液型差別)」のこと。

　Yahoo知恵袋にこんな投稿があった。　

　　会社の上司が血液型で人を判断して困っています。 Ａ型はこうだ、Ｂ型はこうだと人格を決めつけます。
　　上司自身はＢ型で、一般的？にＢ型と相性があまり良くないとされるＡ型をやたら目の敵にします。
　　仕事のミスをしようものなら、Ａ型だから！と怒ります。
　　悪口も血液型ベース、悪口の対象はみんなＡ型。
　 「あの人嫌だ、絶対血液型Ａだよ」「〇〇さん（←Ａ型）こんな頭にくること事言ったんだよ！
　　Ａ型のあなたなら理解できるの？教えて？」こんな調子です。
　　私自身Ａ型なので、この上司の言動に不快感、憤りを覚えます。
　　求人広告の条件に「Ａ型以外」と載せるとか、この上司は入社面接も行うため、
　　面接で血液型を聞いてＡ型は不採用にするとかしたらどうかと思ってしまいます。

　これは、Ｂ型の私に対するうちのスタッフの投稿なんじゃないのか?

アルバイトを監視するアルバイト

　真偽の程は判らないが、ティッシュやパンフレットを街頭で配るアルバイトには、序列があるという。
　
　ティッシュ配りのバイトをした経験のある人が言う。

　「最初はただ路上でティッシュ配りをしていたんですが、そのうちに上から『カラスをやれ』と命じられたんです」。

　“カラス”とはティッシュ配りがサボっていないかを見張る監視役のこと。

　「時給はそれまでのティッシュ配りの時給から100円アップの1150円でした」。

　それでも真面目にカラス業に精を出し続けると、更なるポジションを用意されたという。

　それが通称“フクロウ”。

　これはティッシュ配りを監視するカラスがサボっていないかを監視するバイト。

　「これもまた時給も上がって1250円でした」。

　「ただ一度だけ魔が差してマンガ喫茶に行ってフクロウ業をサボってしまったんです」。

　「そしたらすぐにクビと言われて。なんでバレたんだと思ってたら、

　どうやらフクロウを見張る通称“バードウオッチャー”が僕を監視してたようなんです」。

　バイトの序列はどこまで続くのか。