かつて税理士には「報酬規程」があった。
現在は、廃止されているが、相続税などの報酬を決める時、それを目安にしている人が多いと聞く。
我々は弁護士と違い、人の懐具合を見る。
見るがゆえにややこしい。
「これだけ手間暇かけて、専門知識も駆使して対応したのだが、支払い能力からみて通常の請求は無理だろう」
という場合には、当然、破格の値段となる。
一方で
「大した手間はかからなかったが、結構な所得があったので、通常の請求以上でも大丈夫」
という場合でも、通常の請求以下の値段になる。←小心者だから。
思い切って提示すると
「そんなに安くていいんですか」と言われる場合もある。
「もうちょっとお願いすればよかった」と思っても、もう遅い。
「いえいえ、これで結構です」と言わざるを得ない。
逆に
「え、そんなにかかるんですか」と言われたら下げざるを得ない。
結局、税理士は人が思うほどもうからないのだ。
ホンマでっせ。
現在は、廃止されているが、相続税などの報酬を決める時、それを目安にしている人が多いと聞く。
我々は弁護士と違い、人の懐具合を見る。
見るがゆえにややこしい。
「これだけ手間暇かけて、専門知識も駆使して対応したのだが、支払い能力からみて通常の請求は無理だろう」
という場合には、当然、破格の値段となる。
一方で
「大した手間はかからなかったが、結構な所得があったので、通常の請求以上でも大丈夫」
という場合でも、通常の請求以下の値段になる。←小心者だから。
思い切って提示すると
「そんなに安くていいんですか」と言われる場合もある。
「もうちょっとお願いすればよかった」と思っても、もう遅い。
「いえいえ、これで結構です」と言わざるを得ない。
逆に
「え、そんなにかかるんですか」と言われたら下げざるを得ない。
結局、税理士は人が思うほどもうからないのだ。
ホンマでっせ。