桒田三秀税理士

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犬の耐用年数

2010-07-28 07:25:16 | 税と会計
 パソコンは4年、コピー機は5年、乗用車は6年というふうに固定資産には耐用年数が定められ、減価償却を行う形で損金(経費)となる。

 犬や猫、熱帯魚にも耐用年数があるのは意外に知られていない。犬や猫は分類上「器具及び備品」に該当し、耐用年数は犬・猫などは8年、熱帯魚は2年となっている。

 もちろん自宅で飼っているものは該当しないが、会社の応接間で水槽を置いて飼っている熱帯魚は2年の償却で損金となる。もちろん水槽や、器具類、エサなども同様だ。

 もし地球上に人間より高等な生物が存在して、人間がペットとして飼育されていたらいったい何年の耐用年数となるのだろう。


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